AITANA STAFFS BLOG

CanAxartellサムネイル

Can Axartell | カン・アシャルテル

Can Axartell カン・アシャルテル  公式サイト 伝統と革新が共存するワイナリー Can Axartell はマヨルカ島の北東部にあるワイナリーで、他では見られない田園地帯の農園です。ここではブドウ畑と共に、オリーブ農園、森、丘陵地、水路が調和している様子をみることができます。「最高のワインは敬意を持って作られる」という哲学を持ち、ブドウ、環境、ワインを生産する人々、そしてそれを楽しむ人々、全てへ敬意が捧げられています。 Can Axartell の設立は1229年まで遡ります。 マヨルカ島がムーア人の占領者から奪還された直後にこの地はブドウ園として整地されました。 しかし一度、そのブドウ園は長い年月の間、荒廃してしまいます。その後、キリスト教徒達の手によっていくつかのブドウ園を発見されましたが、 イスラム教徒はアルコールを飲むことを禁じられているため、それらのブドウ園はワインの生産よりも他の目的に使用されたと考えられています。 オーガニック栽培 1990 年代に再発見されるまで、Can Axartell は長い間荒廃していました。何世紀も前に建てられた建物の修復は長く困難な作業でしたが、その時間は最初のブドウ畑の回復と開墾の準備に十分に費やされました。1999 年に最初のブドウが植えられ、有機栽培の認定を受けた手法にのみ取り組んできました。そのブドウが植えられた時点で所有者はオーガニック認証を申請したので、ここの土壌は化学処理を行ったことがありません。 こだわりの製造方法 ワインを造るには、さまざまな方法があります。大きな圧力とエネルギーを使って素早く作ることもできます。あるいは、忍耐と尊敬の原則に基づいて作ることもできます。Can Axartellは、意識的に後者を選んでいます。ブドウの木からセラードアまで、樽からボトルまで、それぞれのワインはできる限り優しく扱われます。ワイン造りのインフラはすべて、ブドウとワインを重力の力だけで動かす「Mètode Gravetat」を活用するために設計・構築されました。 Mètode Gravetat - 重力法 - Can...

Can Axartell | カン・アシャルテル

Can Axartell カン・アシャルテル  公式サイト 伝統と革新が共存するワイナリー Can Axartell はマヨルカ島の北東部にあるワイナリーで、他では見られない田園地帯の農園です。ここではブドウ畑と共に、オリーブ農園、森、丘陵地、水路が調和している様子をみることができます。「最高のワインは敬意を持って作られる」という哲学を持ち、ブドウ、環境、ワインを生産する人々、そしてそれを楽しむ人々、全てへ敬意が捧げられています。 Can Axartell の設立は1229年まで遡ります。 マヨルカ島がムーア人の占領者から奪還された直後にこの地はブドウ園として整地されました。 しかし一度、そのブドウ園は長い年月の間、荒廃してしまいます。その後、キリスト教徒達の手によっていくつかのブドウ園を発見されましたが、 イスラム教徒はアルコールを飲むことを禁じられているため、それらのブドウ園はワインの生産よりも他の目的に使用されたと考えられています。 オーガニック栽培 1990 年代に再発見されるまで、Can Axartell は長い間荒廃していました。何世紀も前に建てられた建物の修復は長く困難な作業でしたが、その時間は最初のブドウ畑の回復と開墾の準備に十分に費やされました。1999 年に最初のブドウが植えられ、有機栽培の認定を受けた手法にのみ取り組んできました。そのブドウが植えられた時点で所有者はオーガニック認証を申請したので、ここの土壌は化学処理を行ったことがありません。 こだわりの製造方法 ワインを造るには、さまざまな方法があります。大きな圧力とエネルギーを使って素早く作ることもできます。あるいは、忍耐と尊敬の原則に基づいて作ることもできます。Can Axartellは、意識的に後者を選んでいます。ブドウの木からセラードアまで、樽からボトルまで、それぞれのワインはできる限り優しく扱われます。ワイン造りのインフラはすべて、ブドウとワインを重力の力だけで動かす「Mètode Gravetat」を活用するために設計・構築されました。 Mètode Gravetat - 重力法 - Can...

ワインづくりはブドウから

ワインづくりはブドウから

ただ今、葡萄の収穫時期ということで!!!天橋立ワイナリーへ見学に行ってきました。天橋立を望む海辺に広がるぶどう畑は、息を飲む美しさです。 天橋立の美しい自然が育む葡萄と本場ドイツ仕込みの醸造技術の融合で”世界に通用する”ワインづくりを行なっています。 オーナーの山﨑さんにワイナリーをご案内いただき畑と葡萄を見て周りました。畑は丁寧な手作業で管理されていて、山﨑さんの指示の元、収穫は、葡萄の熟成度により良いタイミングで収穫されていました!カベルネのプレスに立ち会えワクワク、ドキドキ(^-^)スペインのモナストレル種の葡萄もあり、驚きです!これから、ワイナリーで製造される今年のワインが出てくるの楽しみです♪  

ワインづくりはブドウから

ただ今、葡萄の収穫時期ということで!!!天橋立ワイナリーへ見学に行ってきました。天橋立を望む海辺に広がるぶどう畑は、息を飲む美しさです。 天橋立の美しい自然が育む葡萄と本場ドイツ仕込みの醸造技術の融合で”世界に通用する”ワインづくりを行なっています。 オーナーの山﨑さんにワイナリーをご案内いただき畑と葡萄を見て周りました。畑は丁寧な手作業で管理されていて、山﨑さんの指示の元、収穫は、葡萄の熟成度により良いタイミングで収穫されていました!カベルネのプレスに立ち会えワクワク、ドキドキ(^-^)スペインのモナストレル種の葡萄もあり、驚きです!これから、ワイナリーで製造される今年のワインが出てくるの楽しみです♪  

美しい酸と繊細なアロマのワイン産地ドイツへ

美しい酸と繊細なアロマのワイン産地ドイツへ

ドイツでのワイン研修について(2018年8月になります(..;))のブログです♪ 沢山の学びと出会いがありました! Wines of Germany(https://www.winesofgermany.jp/)さんより お声かけいただき貴重な経験をさせていただきましたので、 ご報告させていただきたいと思います!   ドイツは世界のワイン産地の中で最も北に位置し、(日本と比べると北海道より北に位置します。) その冷涼な気候から活き活きとした美しい酸、 フルーティで、ミネラリティ豊かな味わいのワインを作ります。 これらの個性は、ドイツの特別な気候と土壌から生み出されています。   ドイツのワイン生産地は、ザクセン地方とザーレ・ウンストルート地方を除いて、国土の南部と南西部に集中しています。   今回のドイツ研修1週間の旅は🍷 モーゼル→ラインヘッセン→ファルツ へと移動 まず、モーゼルへ到着です。 ベルクシュトラーゼとモーゼルのクイーンにお迎えしてもらいました。 ドイツでは、毎年、13地域でワインのクイーンが選出されます👑 さらに、13地域の代表のクイーンによるコンテストで、ドイツ代表の1名のクイーンと2人のプリンセスが 決定するそうです。 綺麗で素敵なクイーンは、ワイン醸造家でした! <モーゼル> モーゼルは、ドイツの中でも古い産地と世界的にも急斜面のぶどう畑が最も多いのが特徴です。 実際に葡萄畑を見てびっくりしました( ;∀;) 写真では上手く伝わらないのですが。。。。。。 急過ぎて、何かにつかまらないと降りれないぐらいの急斜面でした。命がけで美味しいワインを造られていました💦 モーゼルのワイナリーと畑を巡り、ドイツの歴史を感じました。...

美しい酸と繊細なアロマのワイン産地ドイツへ

ドイツでのワイン研修について(2018年8月になります(..;))のブログです♪ 沢山の学びと出会いがありました! Wines of Germany(https://www.winesofgermany.jp/)さんより お声かけいただき貴重な経験をさせていただきましたので、 ご報告させていただきたいと思います!   ドイツは世界のワイン産地の中で最も北に位置し、(日本と比べると北海道より北に位置します。) その冷涼な気候から活き活きとした美しい酸、 フルーティで、ミネラリティ豊かな味わいのワインを作ります。 これらの個性は、ドイツの特別な気候と土壌から生み出されています。   ドイツのワイン生産地は、ザクセン地方とザーレ・ウンストルート地方を除いて、国土の南部と南西部に集中しています。   今回のドイツ研修1週間の旅は🍷 モーゼル→ラインヘッセン→ファルツ へと移動 まず、モーゼルへ到着です。 ベルクシュトラーゼとモーゼルのクイーンにお迎えしてもらいました。 ドイツでは、毎年、13地域でワインのクイーンが選出されます👑 さらに、13地域の代表のクイーンによるコンテストで、ドイツ代表の1名のクイーンと2人のプリンセスが 決定するそうです。 綺麗で素敵なクイーンは、ワイン醸造家でした! <モーゼル> モーゼルは、ドイツの中でも古い産地と世界的にも急斜面のぶどう畑が最も多いのが特徴です。 実際に葡萄畑を見てびっくりしました( ;∀;) 写真では上手く伝わらないのですが。。。。。。 急過ぎて、何かにつかまらないと降りれないぐらいの急斜面でした。命がけで美味しいワインを造られていました💦 モーゼルのワイナリーと畑を巡り、ドイツの歴史を感じました。...

コルクの木と対面のポルトガル研修!

コルクの木と対面のポルトガル研修!

久しぶりのブログ投稿です! 2018年2月ポルトガルへ研修へ行きました。ポルトガルはスペインのお隣の国で、学生時代少しバスで先生に連れて行ってもらってから大好きな国の1つです♪ 写真はコルクの木(*^_^*)美味しいワインを沢山作っているポルトガルですが、あまり知られていないと思うのですが、コルク生産量世界一の国です! コルク生産地はポルトガルであり、全世界の生産量の約52%を占める。そのほか、スペイン (29.5%)、イタリア (5.5%)、アルジェリア (5.5%)、モロッコ (3.7%)、チュニジア (2.5%)、フランス (1.1%)などで生産される。世界のコルク林面積は約228万ヘクタール。その内訳はポルトガル (32.4%)、スペイン (22.2%)、アルジェリア (18.2%)、モロッコ (15.2%)、フランス (4%)、チュニジア (4%)、イタリア (4%)である。 Wikipediaより コルクは、ポルトガルやスペインの気候が最も適していると言われています。十分な雨量や湿気がありながら、温暖で夏は乾燥していて日照時間も長く、土壌も良いと理想的な条件のようです。所々あるコルクの木は壮大な自然のパワーを感じ、癒やされました(*^-^*) この時に出会った、素敵なワイナリー🍷カサ サンタ エウラリア! 家族経営のワイナリーで何世代にもわたり、家族でワイ ンを改良しながらも伝統を守り続 け、 ワイン生産への情熱とヴィー ニョベルデの魅力を伝えてきまし た。多数の賞を受賞しています。 輸入初めてすぐからAITANAのお客様に大人気となったワインです! カサ サンタ エウラリアのワインを飲んだとき、シンプルに美味しくて感動でびっくりしたのを覚えています。 今、ほとんど入荷待ちで、次回6~7月頃に入荷しますので、ぜひ、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです! 写真は、フランシスコさんとお父様です♪パパウインクしてますか(^_-)♪ そして、ポルトガルの街の雰囲気と人の温かさは、どこか懐かしさを感じる居心地良さがあります。 また、素敵なポルトガル発見報告させていただきます!!! Mishima

コルクの木と対面のポルトガル研修!

久しぶりのブログ投稿です! 2018年2月ポルトガルへ研修へ行きました。ポルトガルはスペインのお隣の国で、学生時代少しバスで先生に連れて行ってもらってから大好きな国の1つです♪ 写真はコルクの木(*^_^*)美味しいワインを沢山作っているポルトガルですが、あまり知られていないと思うのですが、コルク生産量世界一の国です! コルク生産地はポルトガルであり、全世界の生産量の約52%を占める。そのほか、スペイン (29.5%)、イタリア (5.5%)、アルジェリア (5.5%)、モロッコ (3.7%)、チュニジア (2.5%)、フランス (1.1%)などで生産される。世界のコルク林面積は約228万ヘクタール。その内訳はポルトガル (32.4%)、スペイン (22.2%)、アルジェリア (18.2%)、モロッコ (15.2%)、フランス (4%)、チュニジア (4%)、イタリア (4%)である。 Wikipediaより コルクは、ポルトガルやスペインの気候が最も適していると言われています。十分な雨量や湿気がありながら、温暖で夏は乾燥していて日照時間も長く、土壌も良いと理想的な条件のようです。所々あるコルクの木は壮大な自然のパワーを感じ、癒やされました(*^-^*) この時に出会った、素敵なワイナリー🍷カサ サンタ エウラリア! 家族経営のワイナリーで何世代にもわたり、家族でワイ ンを改良しながらも伝統を守り続 け、 ワイン生産への情熱とヴィー ニョベルデの魅力を伝えてきまし た。多数の賞を受賞しています。 輸入初めてすぐからAITANAのお客様に大人気となったワインです! カサ サンタ エウラリアのワインを飲んだとき、シンプルに美味しくて感動でびっくりしたのを覚えています。 今、ほとんど入荷待ちで、次回6~7月頃に入荷しますので、ぜひ、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです! 写真は、フランシスコさんとお父様です♪パパウインクしてますか(^_-)♪ そして、ポルトガルの街の雰囲気と人の温かさは、どこか懐かしさを感じる居心地良さがあります。 また、素敵なポルトガル発見報告させていただきます!!! Mishima

魅力いっぱいのスペイン・リオハ

魅力いっぱいのスペイン・リオハ

スペイン、リオハのワイナリーを訪問!(^^)! 1991年、最初に特選原産地呼称(DOC)に認められたワイン産地です。 こちらのワインは、一度飲むと虜になられるお客様がとても多いです! 地下には、3800の樽が眠っていました。近代的な技術と伝統が引き継がれてきた歴史がつまっている魅力的なワイナリーです。 こちらのワインはAITANAへ出荷分です(^^)/ 店頭在庫切れ、入荷待ちワインです!皆さま、もうしばらく、お待ちくださいませ!!! 食べ物もワインも本当に美味しく、歴史あるリオハ、世界が憧れるリオハを感じれた一日でした(#^^#)    

魅力いっぱいのスペイン・リオハ

スペイン、リオハのワイナリーを訪問!(^^)! 1991年、最初に特選原産地呼称(DOC)に認められたワイン産地です。 こちらのワインは、一度飲むと虜になられるお客様がとても多いです! 地下には、3800の樽が眠っていました。近代的な技術と伝統が引き継がれてきた歴史がつまっている魅力的なワイナリーです。 こちらのワインはAITANAへ出荷分です(^^)/ 店頭在庫切れ、入荷待ちワインです!皆さま、もうしばらく、お待ちくださいませ!!! 食べ物もワインも本当に美味しく、歴史あるリオハ、世界が憧れるリオハを感じれた一日でした(#^^#)    

生きる喜び

生きる喜び

スペイン、リベラ・デル・ドゥエロ(D.O. Ribera del Duero)のアランダ・デ・ドゥエロという町へワイナリー訪問に行ってまいりました! リベラ・デル・ドゥエロは、世界的な高級ワイン産地と位置づけられています。 50年の歴史あるワイナリーの横には、ワイナリーができるまえに使っていたワインの小さな醸造所がたくさんありました! そちらで、おじいさんの手作りの美味しいロゼに驚きました。 空気も澄んだようにきれいで、おじいさんのロゼも美味しくて、幸せな瞬間。 優しい人々と昔から変わらない景色を肌で感じ、とても居心地の良い素敵な街に魅了された一日でした! こちらのワイナリーから、インポートさせていただいてる、赤ワインを現地のレストランで飲みました。 とてもボリュームがあり、エレガントです。これからの季節に特におすすめです!(^^)!   アランダ・デ・ドゥエロの街、お祭りの前日につきました! お祭り準備中の景色です↓!(^^)!    

生きる喜び

スペイン、リベラ・デル・ドゥエロ(D.O. Ribera del Duero)のアランダ・デ・ドゥエロという町へワイナリー訪問に行ってまいりました! リベラ・デル・ドゥエロは、世界的な高級ワイン産地と位置づけられています。 50年の歴史あるワイナリーの横には、ワイナリーができるまえに使っていたワインの小さな醸造所がたくさんありました! そちらで、おじいさんの手作りの美味しいロゼに驚きました。 空気も澄んだようにきれいで、おじいさんのロゼも美味しくて、幸せな瞬間。 優しい人々と昔から変わらない景色を肌で感じ、とても居心地の良い素敵な街に魅了された一日でした! こちらのワイナリーから、インポートさせていただいてる、赤ワインを現地のレストランで飲みました。 とてもボリュームがあり、エレガントです。これからの季節に特におすすめです!(^^)!   アランダ・デ・ドゥエロの街、お祭りの前日につきました! お祭り準備中の景色です↓!(^^)!