皆さんこんにちは!
よくシェリーはいつ飲むのが最適なのかと質問をお受けすることがあります。
シェリーには辛口~極甘口まで幅広いタイプがあり、その時々によって使い分けることができるので、食前酒、食中酒、食後酒と、様々なシーンでお楽しみいただけるのです!
そんなシェリーの中で今回ご紹介するのは「オロロソ」というタイプ。
こちらのオロロソ リオ ヴィエホは酸化熟成12 年と長い熟成のエレガントなアロマで、丸みがあり、ビロードのように滑らかな味わいがあります。
このように熟成期間が長いシェリーは、同様に熟成をさせた中国のお酒、紹興酒と類似するニュアンスがあるように感じます。
紹興酒の原料はもちごめです。
シェリーの原料ブドウとは異なるのですが、長期熟成による酸味や甘み、重厚なほろ苦さが紹興酒を連想します。
中華料理とオロロソをペアリングして頂いてみましたが、やはり相性抜群!
新しい中華料理の愉しみ方に、ハマってしまうかもしれません!
皆さんもぜひ機会がありましたら、シェリーと紹興酒一度飲み比べてみてください😊