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2025.01.23【2月】新商品入荷のお知らせ
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2024.12.25【12月・1月】新商品入荷のお知らせ
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2024.12.04【重要】当社を名乗る偽サイト/詐欺サイトにご注意ください
新商品
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ピッツォラート スプマンテ ロゼ バイオレット エクストラ ドライ
Translation missing: ja.accessibility.tagsイタリア スパークリングワイン通常価格 2,200円通常価格単価 / あたり -
ソモス ロブレ ブランコ
Translation missing: ja.accessibility.tagsスペイン 白ワイン通常価格 2,640円通常価格単価 / あたり -
ピッツォラート スプマンテ ピノ グリージョ エクストラ ドライ
Translation missing: ja.accessibility.tagsイタリア スパークリングワイン通常価格 2,200円通常価格単価 / あたり売り切れ
季節のおすすめ
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【数量限定】桜ワイン 3本セット
Translation missing: ja.accessibility.tagsワインセット 送料無料通常価格 9,240円通常価格単価 / あたり売り切れ -
【数量限定】デュルンベルク サクラ ロゼ
Translation missing: ja.accessibility.tagsオーストリア ロゼワイン通常価格 2,640円通常価格単価 / あたり -
【数量限定】ウインダウリ サクラ シラーズ
Translation missing: ja.accessibility.tagsオーストラリア 赤ワイン通常価格 3,960円通常価格単価 / あたり -
【数量限定】クアトロ メセス サクラ ラベル
Translation missing: ja.accessibility.tagsスペイン 赤ワイン通常価格 2,640円通常価格単価 / あたり売り切れ -
エンドリッチ ダリス ロゼ
Translation missing: ja.accessibility.tagsイタリア ロゼワイン通常価格 3,630円通常価格単価 / あたり
当店の定番ワイン
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アバディア デ サンカンピオ
Translation missing: ja.accessibility.tagsスペイン 白ワイン通常価格 3,960円通常価格単価 / あたり -
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エラクリオ アルファロ
Translation missing: ja.accessibility.tagsスペイン 赤ワイン通常価格 3,080円通常価格単価 / あたり売り切れ
ワイン定期コース/サブスクリプション
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AITANAオーナーオススメset
通常価格 4,950円通常価格単価 / あたり -
AITANAハッピーset
通常価格 9,350円通常価格単価 / あたり -
AITANAベーシックset
通常価格 13,750円通常価格単価 / あたり -
AITANAセレクションset
通常価格 22,550円通常価格単価 / あたり
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韓国産のワイン【江原道 浩川 ノブネワイナリー】
「韓国産ワイン」と聞いてどんな味わいを思い浮かべるでしょうか? 前回は、韓国ワインの背景と歴史についてご紹介しました。今回は、韓国のワイナリーに焦点を当てます。 ご紹介するのは、江原道・洪川(カンウォンド・ホンチョン)でご夫婦が営む農家ワイナリー「ノブネワイナリー」です。この土地ならではのブドウを使い、他にはない個性豊かなワインを生み出しています。 "農家ワイナリー"についてはこちら ワイナリーの外観 ブドウ畑 唯一無二のブドウ品種が生み出すワイン ノブネワイナリーの魅力は、この地ならではのワイン用品種を使用していることだと思います。特に赤ワインには、韓国でもここでしか栽培されていないブドウが使われています。ワインの種類も多いのですが、特に印象的だった辛口の白と赤をご紹介します。 白ワイン|ノブネ ホワイトワイン ドライ 使用品種:チョンヒャン(청향)江原道で開発された独自品種レッドパールとマスカット・ベリーAを交配 チョンス(청수)韓国で開発された独自品種セイベル9110と ヒムロッド シードレスを交配 マスカットや花の蜜の甘く 華やかな香りが広がりますが、味わいは引き締まったドライな仕上がりです。 八朔のような爽やかな果実味に、柑橘の皮を思わせるほろ苦さがあります。天気の良い暑い日に飲んだので、しっかりとした酸が心地よく染み渡りました… 赤ワイン|ノブネ レッドワイン ドライ 使用品種:ブラックアイ(블랙아이)江原道で開発された独自品種詳細な交配情報は非公開ブラックサン(블랙썬)江原道で開発された独自品種マスカット・ベリーAとワンモル(韓国固有のヤマブドウを改良したブドウ)を交配 赤系果実の香り。チョコレートのような甘い香りが印象的でした。冷涼な気候のワインは酸が際立つ印象がありますが、このワインは穏やかな酸とほどよいタンニンが心地よく、バランスの良さに驚きました。スパイシーなニュアンスがあり、これは韓国固有のヤマブドウの特徴が表れているそうです。 「ノブネ」という名前の想い ワイナリーとワインの名前である「ノブネ(너브내)」とは、洪川がかつて呼ばれていた地名です。韓国固有の言葉で、「広い(너브다)」+「川(내)」を意味し、漢字の影響を受けずに純ハングルで表記される言葉です。ワイナリーの名前にも、この地への誇りと愛情が込められているのが伝わります。 浩川郡の名前の由来になった川 「浩川江」ワイナリーから車で5分だそうです! では、浩川という土地はどんな場所で、どのような背景のもとワイン造りが行われているのでしょうか?...
韓国産のワイン【江原道 浩川 ノブネワイナリー】
「韓国産ワイン」と聞いてどんな味わいを思い浮かべるでしょうか? 前回は、韓国ワインの背景と歴史についてご紹介しました。今回は、韓国のワイナリーに焦点を当てます。 ご紹介するのは、江原道・洪川(カンウォンド・ホンチョン)でご夫婦が営む農家ワイナリー「ノブネワイナリー」です。この土地ならではのブドウを使い、他にはない個性豊かなワインを生み出しています。 "農家ワイナリー"についてはこちら ワイナリーの外観 ブドウ畑 唯一無二のブドウ品種が生み出すワイン ノブネワイナリーの魅力は、この地ならではのワイン用品種を使用していることだと思います。特に赤ワインには、韓国でもここでしか栽培されていないブドウが使われています。ワインの種類も多いのですが、特に印象的だった辛口の白と赤をご紹介します。 白ワイン|ノブネ ホワイトワイン ドライ 使用品種:チョンヒャン(청향)江原道で開発された独自品種レッドパールとマスカット・ベリーAを交配 チョンス(청수)韓国で開発された独自品種セイベル9110と ヒムロッド シードレスを交配 マスカットや花の蜜の甘く 華やかな香りが広がりますが、味わいは引き締まったドライな仕上がりです。 八朔のような爽やかな果実味に、柑橘の皮を思わせるほろ苦さがあります。天気の良い暑い日に飲んだので、しっかりとした酸が心地よく染み渡りました… 赤ワイン|ノブネ レッドワイン ドライ 使用品種:ブラックアイ(블랙아이)江原道で開発された独自品種詳細な交配情報は非公開ブラックサン(블랙썬)江原道で開発された独自品種マスカット・ベリーAとワンモル(韓国固有のヤマブドウを改良したブドウ)を交配 赤系果実の香り。チョコレートのような甘い香りが印象的でした。冷涼な気候のワインは酸が際立つ印象がありますが、このワインは穏やかな酸とほどよいタンニンが心地よく、バランスの良さに驚きました。スパイシーなニュアンスがあり、これは韓国固有のヤマブドウの特徴が表れているそうです。 「ノブネ」という名前の想い ワイナリーとワインの名前である「ノブネ(너브내)」とは、洪川がかつて呼ばれていた地名です。韓国固有の言葉で、「広い(너브다)」+「川(내)」を意味し、漢字の影響を受けずに純ハングルで表記される言葉です。ワイナリーの名前にも、この地への誇りと愛情が込められているのが伝わります。 浩川郡の名前の由来になった川 「浩川江」ワイナリーから車で5分だそうです! では、浩川という土地はどんな場所で、どのような背景のもとワイン造りが行われているのでしょうか?...
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かりにぇなCariñena って?
あまり聞きなれない名前「カリニェナ」。 AITANAでよくご紹介するエリアでもあり、ブドウ品種でもある「カリニェナ」。お客様からもよくご質問いただくので、今回のブログテーマは「カリニェナ」です! フランスでは「カリニャン」、イタリアでは「カリニャーノ」、スペインでは「カリニャン」、「マスエロ」、「サムソ」と呼ばれています。 場所によって呼び名が変わる「カリニェナ」は、黒ブドウ品種の名前です。そして、このブドウは、スペイン アラゴン州カリニェナ地方が原産地と言われています。 ※「カリニェナ」と名乗れるのは、このカリニェナ地方で育てられたブドウのみです🍇 アラゴン州カリニェナ地方の場所は、バルセロナとマドリードの真ん中ぐらいに位置します。 参照:https://www.google.com/maps/place/ 参照: Wikimedia Commons また、スペイン北部に位置するアラゴン州は、歴史的な街であるサラゴサが州都です。 大陸性気候で、中央部ではほとんど雨は降らず、北部アラゴン州はいつも雪に覆われてた土地で、冬は寒風、夏は暑く乾燥したスペインでも指折りの過酷な環境のワイン産地とされています。この厳しい環境の土地で育つ「カリニェナ」は、酸味、渋味、苦味のすべてパワフルで、色は紫を帯びたルビーのような濃い色合い、酸度とタンニンも豊かなのが特徴です。 それでは、このカリニェナ地方で造られたワインをご紹介いたします。😊🍷 ・Bodegas Care 「CARE」とは、古代ローマ人がカリニェナを“CARE(親愛なる平原)”と呼んでいたことから名付けられました。CARE のワインのエチケットは、スペインの高名な現代画家エンリケ・トリホス氏が全デザインを手掛けており、それぞれのワインのイメージを「顔」で表現したユニークで印象的なワインです。 ・Viñedos y Bodegas Pablo 1760 年設立の家族経営のワイナリー。 100ha あるブドウ畑にはカリニェナ地方の土着品種(ガルナッ チャ / カリニェナ /...
かりにぇなCariñena って?
あまり聞きなれない名前「カリニェナ」。 AITANAでよくご紹介するエリアでもあり、ブドウ品種でもある「カリニェナ」。お客様からもよくご質問いただくので、今回のブログテーマは「カリニェナ」です! フランスでは「カリニャン」、イタリアでは「カリニャーノ」、スペインでは「カリニャン」、「マスエロ」、「サムソ」と呼ばれています。 場所によって呼び名が変わる「カリニェナ」は、黒ブドウ品種の名前です。そして、このブドウは、スペイン アラゴン州カリニェナ地方が原産地と言われています。 ※「カリニェナ」と名乗れるのは、このカリニェナ地方で育てられたブドウのみです🍇 アラゴン州カリニェナ地方の場所は、バルセロナとマドリードの真ん中ぐらいに位置します。 参照:https://www.google.com/maps/place/ 参照: Wikimedia Commons また、スペイン北部に位置するアラゴン州は、歴史的な街であるサラゴサが州都です。 大陸性気候で、中央部ではほとんど雨は降らず、北部アラゴン州はいつも雪に覆われてた土地で、冬は寒風、夏は暑く乾燥したスペインでも指折りの過酷な環境のワイン産地とされています。この厳しい環境の土地で育つ「カリニェナ」は、酸味、渋味、苦味のすべてパワフルで、色は紫を帯びたルビーのような濃い色合い、酸度とタンニンも豊かなのが特徴です。 それでは、このカリニェナ地方で造られたワインをご紹介いたします。😊🍷 ・Bodegas Care 「CARE」とは、古代ローマ人がカリニェナを“CARE(親愛なる平原)”と呼んでいたことから名付けられました。CARE のワインのエチケットは、スペインの高名な現代画家エンリケ・トリホス氏が全デザインを手掛けており、それぞれのワインのイメージを「顔」で表現したユニークで印象的なワインです。 ・Viñedos y Bodegas Pablo 1760 年設立の家族経営のワイナリー。 100ha あるブドウ畑にはカリニェナ地方の土着品種(ガルナッ チャ / カリニェナ /...
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スペインの香り:カフェ文化と美味しいコーヒーたち
スペインのカフェ文化に初めて触れたとき、ミルクの優しい味わいとコーヒーの絶妙なバランスに感動しました。 特にカフェ・コン・レチェは飲みやすく、心がほっとする一杯です。 そして何より、スペインのカフェの賑やかで温かい雰囲気が大好きです。いつも笑い声やおしゃべりが響いていて、そこにいるだけで元気がもらえる空間です。 写真:ビルバオのカフェ・イルニャ(こちらの歴史あるカフェは1903年にオープンしたものです。最初に目を引くのは、店のタイルとムデハル様式の美しい装飾です。) コーヒーは、スペイン人にとって身近な存在 スペインでは、コーヒーは生活の一部。朝食にはトスターダ(トースト)とカフェ・コン・レチェ、お昼過ぎにはエスプレッソのようなカフェ・ソロ、午後の一息にはコルタードが定番です。 また、スペイン人はおしゃべりが大好き!カフェは単にコーヒーを飲む場所ではなく、友人や家族と語り合うための場所でもあります。そのため、カフェはいつも賑やかで活気にあふれています。 この人と人とのつながりが、スペインのコーヒー文化の温かさをさらに引き立てています。 写真:カフェ・コン・レチェとタパス スペインのコーヒーの歴史 スペインのコーヒー文化の始まりは16世紀。 オスマン帝国から広がったコーヒーが、スペインにも持ち込まれました。その後、南米との貿易が盛んになると、コーヒーは一般家庭にも広がり、現在のように多彩な飲み方が定着しました。 歴史の中で、カフェは単なる飲み物以上に、人々の生活を彩る大切な存在へと成長しました。 コーヒーの種類 スペインには豊富なコーヒーの種類があり、自分の好みにぴったりな一杯を見つける楽しさがあります。 • カフェ・コン・レチェ:ミルクたっぷりでマイルドな味わい。 • カフェ・ソロ:スペイン版エスプレッソ。少量ながら濃厚な風味。 • カフェ・コルタード:少しのミルクでバランスを取った一杯。 • カフェ・ボンボン:コンデンスミルク入りの甘いコーヒー、デザート感覚で楽しめます。 • カフェ・アメリカーノ:軽めで飲みやすい味。 • カフェ・コン・イエロ:エスプレッソと一緒に氷が提供され、自分で氷を加えて冷たいコーヒーを楽しむスタイル。暑い季節やさっぱりしたいときにぴったりの一杯です。...
スペインの香り:カフェ文化と美味しいコーヒーたち
スペインのカフェ文化に初めて触れたとき、ミルクの優しい味わいとコーヒーの絶妙なバランスに感動しました。 特にカフェ・コン・レチェは飲みやすく、心がほっとする一杯です。 そして何より、スペインのカフェの賑やかで温かい雰囲気が大好きです。いつも笑い声やおしゃべりが響いていて、そこにいるだけで元気がもらえる空間です。 写真:ビルバオのカフェ・イルニャ(こちらの歴史あるカフェは1903年にオープンしたものです。最初に目を引くのは、店のタイルとムデハル様式の美しい装飾です。) コーヒーは、スペイン人にとって身近な存在 スペインでは、コーヒーは生活の一部。朝食にはトスターダ(トースト)とカフェ・コン・レチェ、お昼過ぎにはエスプレッソのようなカフェ・ソロ、午後の一息にはコルタードが定番です。 また、スペイン人はおしゃべりが大好き!カフェは単にコーヒーを飲む場所ではなく、友人や家族と語り合うための場所でもあります。そのため、カフェはいつも賑やかで活気にあふれています。 この人と人とのつながりが、スペインのコーヒー文化の温かさをさらに引き立てています。 写真:カフェ・コン・レチェとタパス スペインのコーヒーの歴史 スペインのコーヒー文化の始まりは16世紀。 オスマン帝国から広がったコーヒーが、スペインにも持ち込まれました。その後、南米との貿易が盛んになると、コーヒーは一般家庭にも広がり、現在のように多彩な飲み方が定着しました。 歴史の中で、カフェは単なる飲み物以上に、人々の生活を彩る大切な存在へと成長しました。 コーヒーの種類 スペインには豊富なコーヒーの種類があり、自分の好みにぴったりな一杯を見つける楽しさがあります。 • カフェ・コン・レチェ:ミルクたっぷりでマイルドな味わい。 • カフェ・ソロ:スペイン版エスプレッソ。少量ながら濃厚な風味。 • カフェ・コルタード:少しのミルクでバランスを取った一杯。 • カフェ・ボンボン:コンデンスミルク入りの甘いコーヒー、デザート感覚で楽しめます。 • カフェ・アメリカーノ:軽めで飲みやすい味。 • カフェ・コン・イエロ:エスプレッソと一緒に氷が提供され、自分で氷を加えて冷たいコーヒーを楽しむスタイル。暑い季節やさっぱりしたいときにぴったりの一杯です。...