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スペイン・ナバラNavarraで発見!ロゼワインとお野菜が美味しい!

スペイン・ナバラNavarraで発見!ロゼワインとお野菜が美味しい!

5月にスペイン・ナバラへのミッションに行ってまいりました! ナバラは初めて行く産地(スペインの北部に位置する州)で、いろいろな発見がありました。 北西はバスク州、南はラ・リオハ州、東はアラゴン州に接し、北東は163kmに渡ってフランスの国境と接しています。また、北のピレネー山脈から南のエブロ川流域の平原まで、ナバラ州の地理は変化に富んでいます。 ナバラとはバスク語で「森」または「オークの林」、「山々に囲まれた平原」という意味があるそうです。スペインの北部にはあまり来たことがなかったので、景色を見て緑が豊かであることに驚きました。    ★ナバラはスペインで代表するロゼワイン産地 原産地呼称委員会会長Davidさんからのお話しでは、昔は技術が発展していなかったので、美味しい赤ワインを作ることができず、代わりにロゼが造られるようになり、良質なロゼワインの産地となったそうです。  ナバーラ (DO)のブドウ栽培面積の95%は黒ブドウ品種が占め、黒ブドウ品種は赤ワインとロゼワインの生産に用いられます。ナバーラ (DO)はガルナッチャ種100%のロゼワインで有名です。甘みと酸味のバランスの良さ、鮮やかな色合いと濃密な味わいが特徴。 今のトレンドの淡い色合いのロゼも良いですが、ナバラの伝統的なロゼワインは野菜、魚、肉、いろいろなお料理にも合い、濃いロゼの万能さと美味しさに気が付きました。 典型的なナバラのロゼの製法は、赤ブドウのみで行われます。 ★そして、ナバラは美味しい野菜が採れる産地 特にこちらのお写真のお野菜は絶品で、ロゼワインとも相性抜群です。 ホワイトアスパラ。極太のアスパラです。爽やかで甘みあり、ジューシーなお野菜。そのまま頂きます。 ピキージョ、赤ピーマンです。赤ピーマンの甘みがしっかりです。  こちらは、コゴジョス(cogollos de tudela)とアンチョビのサラダ。コゴジョスはレタスの少し味が濃い感じです。生でそのまま頂きます。 暑い日が続くとどうしても食欲が落ちてしまって元気がでないという事もありますよね。 そんな時に、しっかり冷やしたロゼワインと野菜の組み合わせは、元気をもらえてお勧めです! 是非、この夏はロゼワインとお野菜のマリアージュお試しくださいませ(^^)/     三島    参考資料:Grupo Vitilia、San Martin、Wikipediaナバラ州・ナバーラ(DO)より  ...

スペイン・ナバラNavarraで発見!ロゼワインとお野菜が美味しい!

5月にスペイン・ナバラへのミッションに行ってまいりました! ナバラは初めて行く産地(スペインの北部に位置する州)で、いろいろな発見がありました。 北西はバスク州、南はラ・リオハ州、東はアラゴン州に接し、北東は163kmに渡ってフランスの国境と接しています。また、北のピレネー山脈から南のエブロ川流域の平原まで、ナバラ州の地理は変化に富んでいます。 ナバラとはバスク語で「森」または「オークの林」、「山々に囲まれた平原」という意味があるそうです。スペインの北部にはあまり来たことがなかったので、景色を見て緑が豊かであることに驚きました。    ★ナバラはスペインで代表するロゼワイン産地 原産地呼称委員会会長Davidさんからのお話しでは、昔は技術が発展していなかったので、美味しい赤ワインを作ることができず、代わりにロゼが造られるようになり、良質なロゼワインの産地となったそうです。  ナバーラ (DO)のブドウ栽培面積の95%は黒ブドウ品種が占め、黒ブドウ品種は赤ワインとロゼワインの生産に用いられます。ナバーラ (DO)はガルナッチャ種100%のロゼワインで有名です。甘みと酸味のバランスの良さ、鮮やかな色合いと濃密な味わいが特徴。 今のトレンドの淡い色合いのロゼも良いですが、ナバラの伝統的なロゼワインは野菜、魚、肉、いろいろなお料理にも合い、濃いロゼの万能さと美味しさに気が付きました。 典型的なナバラのロゼの製法は、赤ブドウのみで行われます。 ★そして、ナバラは美味しい野菜が採れる産地 特にこちらのお写真のお野菜は絶品で、ロゼワインとも相性抜群です。 ホワイトアスパラ。極太のアスパラです。爽やかで甘みあり、ジューシーなお野菜。そのまま頂きます。 ピキージョ、赤ピーマンです。赤ピーマンの甘みがしっかりです。  こちらは、コゴジョス(cogollos de tudela)とアンチョビのサラダ。コゴジョスはレタスの少し味が濃い感じです。生でそのまま頂きます。 暑い日が続くとどうしても食欲が落ちてしまって元気がでないという事もありますよね。 そんな時に、しっかり冷やしたロゼワインと野菜の組み合わせは、元気をもらえてお勧めです! 是非、この夏はロゼワインとお野菜のマリアージュお試しくださいませ(^^)/     三島    参考資料:Grupo Vitilia、San Martin、Wikipediaナバラ州・ナバーラ(DO)より  ...

日本でワインはいつから飲まれている?

日本でワインはいつから飲まれている?

私たちの生活の身近にあるワイン…🍷 ワインはブドウ酒ともよばれブドウから作られているお酒です。ワインはいつから日本で飲まれはじめたのか?織田信長が飲んでいたと聞いたことがありましたが、気になったので調べてみました! 1549年(室町時代末期)  薩摩の武将  島津貴久に謁見したザビエルが献上品として、数々の貴重な品物と共に美しいガラス瓶に入った「赤き酒」を差し出し、ザビエルはキリスト教伝道の為日本を訪れた旨を伝えたそうです。 そしてキリストの血を象徴する「赤き酒」=「赤ワイン」🍷はキリスト教に帰依した人の洗礼の為に飲んでもらうブドウの汁を醸造した酒であると説明し、味わってもらったと日本教会史に記しています。 また宣教師のルイス・フロイスは著書『日本史』の中で、ワインはヨーロッパからの輸入品でミサ用として使うブドウ酒か、"大人用の薬”という記述をしています。 戦国時代に輸入されたブドウ酒が日本人にはまだまだ方薬としてしか飲用されていなかったことを意味することが分かりますね! (ルイス・フロイス銅像)  その後、戦国時代末期織田信長らによって【チンタ酒(珍陀酒)】と呼ばれるポルトガルワインが戦国武将たちに嗜好品として嗜まれるようになったそうです。 ポルトガル語で赤ワインを指す「ヴィーニョ・ティント」。「ヴィーニョ・ティント」のティントが「チンタ」という響きになり珍陀酒と呼ばれるようになったようです。他にもポルトガル語でワイナリーを意味するキンタが「チンタ」と派生したとも言われています。そして日本では珍しい酒として珍陀酒と書き表されたとのことでした。 ポルトガル人との交流が盛んだった時代ならではの歴史ではないでしょうか。 この頃からヨーロッパの生活習慣の一部としてワインが日本に馴染み始めたそうです。 戦国武将たちが赤ワインで乾杯しているところを想像すると歴史上の人物が身近な存在に感じ不思議な感覚になります。ポルトガルワインを飲みながらその時代に思いを馳せてみるのも楽しいかもしれません! ☆他の外国のお酒と比べても日本に入って来たのがとても早いことにも驚きました! 【下記参考まで】 〇ワイン 室町時代 〇ビール 江戸時代 〇ウイスキー 明治時代    AITANAではスペインワインの他にポルトガルワインも取り扱っております! オススメは… 🍷Plainas Red    ポルトガルD.O.P.ヴィーニョ・ヴェルデ ミディアムボディ 🍇ヴィニャオン 100% カシス、ブラックチェリー、ブルー...

日本でワインはいつから飲まれている?

私たちの生活の身近にあるワイン…🍷 ワインはブドウ酒ともよばれブドウから作られているお酒です。ワインはいつから日本で飲まれはじめたのか?織田信長が飲んでいたと聞いたことがありましたが、気になったので調べてみました! 1549年(室町時代末期)  薩摩の武将  島津貴久に謁見したザビエルが献上品として、数々の貴重な品物と共に美しいガラス瓶に入った「赤き酒」を差し出し、ザビエルはキリスト教伝道の為日本を訪れた旨を伝えたそうです。 そしてキリストの血を象徴する「赤き酒」=「赤ワイン」🍷はキリスト教に帰依した人の洗礼の為に飲んでもらうブドウの汁を醸造した酒であると説明し、味わってもらったと日本教会史に記しています。 また宣教師のルイス・フロイスは著書『日本史』の中で、ワインはヨーロッパからの輸入品でミサ用として使うブドウ酒か、"大人用の薬”という記述をしています。 戦国時代に輸入されたブドウ酒が日本人にはまだまだ方薬としてしか飲用されていなかったことを意味することが分かりますね! (ルイス・フロイス銅像)  その後、戦国時代末期織田信長らによって【チンタ酒(珍陀酒)】と呼ばれるポルトガルワインが戦国武将たちに嗜好品として嗜まれるようになったそうです。 ポルトガル語で赤ワインを指す「ヴィーニョ・ティント」。「ヴィーニョ・ティント」のティントが「チンタ」という響きになり珍陀酒と呼ばれるようになったようです。他にもポルトガル語でワイナリーを意味するキンタが「チンタ」と派生したとも言われています。そして日本では珍しい酒として珍陀酒と書き表されたとのことでした。 ポルトガル人との交流が盛んだった時代ならではの歴史ではないでしょうか。 この頃からヨーロッパの生活習慣の一部としてワインが日本に馴染み始めたそうです。 戦国武将たちが赤ワインで乾杯しているところを想像すると歴史上の人物が身近な存在に感じ不思議な感覚になります。ポルトガルワインを飲みながらその時代に思いを馳せてみるのも楽しいかもしれません! ☆他の外国のお酒と比べても日本に入って来たのがとても早いことにも驚きました! 【下記参考まで】 〇ワイン 室町時代 〇ビール 江戸時代 〇ウイスキー 明治時代    AITANAではスペインワインの他にポルトガルワインも取り扱っております! オススメは… 🍷Plainas Red    ポルトガルD.O.P.ヴィーニョ・ヴェルデ ミディアムボディ 🍇ヴィニャオン 100% カシス、ブラックチェリー、ブルー...

ワインと楽しむ簡単おつまみ

ワインと楽しむ簡単おつまみ

ワインを楽しむ時に輪が広がるおつまみ。ワインに合うおつまみがあればうれしいですよね。 例えばよく頑張った日に元気がなくても簡単に作れちゃうおつまみ『サルピコン』のご紹介です‼ 『サルピコン』はスペインのバルや家庭でも食べられている魚介や野菜を切ったマリネのようなおつまみです。     《材料》                                  A●タコ(お刺身用) ●チヌ(黒鯛) ●海老 ●パプリカ(赤、黄) ●きゅうり●トマト●紫玉ネギ         ●イタリアンパセリ                                                                                                                                           B●塩  ●ブラックペッパー  ●シェリービネガー(ルスタウシェリービネガー)  ●オリーブオイル(アルファル) 《作り方》                                                           野菜をそれぞれ賽の目切りにします。海老は背ワタをとってボイルして冷ましましたら容器にAの材料と塩少々入れて混ぜ合わせます。別の容器にBを混ぜ合わせたらAにかけてあえるだけ‼味の加減はお好みで✨ 簡単おつまみの来上がりです🥂                           サルピコンは、サルピカールという単語から撒き散らすの意味で色々入れても大丈夫‼というところから来ているとスペイン人の方に教えて頂きました。私も初めて『サルピコン』を作ったのですがとても簡単でワインを更に楽しむ事ができました🥂今回使った材料以外の魚介や野菜でもおいしくできそうですので又、違う魚介や野菜を使って作るのもお勧めですので 簡単おつまみ是非お試しくださませ。そしてこの日にあわせたワインはAITANA新入荷の白ワインで🍷メングアンテ ガルナッチャブランカ マカベオ‼よく冷やしていたので、爽やかですっきりとした口当たり。『サルピコン』と楽しめました。                 

ワインと楽しむ簡単おつまみ

ワインを楽しむ時に輪が広がるおつまみ。ワインに合うおつまみがあればうれしいですよね。 例えばよく頑張った日に元気がなくても簡単に作れちゃうおつまみ『サルピコン』のご紹介です‼ 『サルピコン』はスペインのバルや家庭でも食べられている魚介や野菜を切ったマリネのようなおつまみです。     《材料》                                  A●タコ(お刺身用) ●チヌ(黒鯛) ●海老 ●パプリカ(赤、黄) ●きゅうり●トマト●紫玉ネギ         ●イタリアンパセリ                                                                                                                                           B●塩  ●ブラックペッパー  ●シェリービネガー(ルスタウシェリービネガー)  ●オリーブオイル(アルファル) 《作り方》                                                           野菜をそれぞれ賽の目切りにします。海老は背ワタをとってボイルして冷ましましたら容器にAの材料と塩少々入れて混ぜ合わせます。別の容器にBを混ぜ合わせたらAにかけてあえるだけ‼味の加減はお好みで✨ 簡単おつまみの来上がりです🥂                           サルピコンは、サルピカールという単語から撒き散らすの意味で色々入れても大丈夫‼というところから来ているとスペイン人の方に教えて頂きました。私も初めて『サルピコン』を作ったのですがとても簡単でワインを更に楽しむ事ができました🥂今回使った材料以外の魚介や野菜でもおいしくできそうですので又、違う魚介や野菜を使って作るのもお勧めですので 簡単おつまみ是非お試しくださませ。そしてこの日にあわせたワインはAITANA新入荷の白ワインで🍷メングアンテ ガルナッチャブランカ マカベオ‼よく冷やしていたので、爽やかですっきりとした口当たり。『サルピコン』と楽しめました。                 

シェリーのタイプ/シェリーベースのカクテル

シェリーのタイプ/シェリーベースのカクテル

こんにちは!みなさんシェリー酒は飲まれたことありますか?スペイン、アンダルシア地方のヘレス周辺で造られる酒精強化ワインで、 辛口〜極甘口までさまざまなタイプがあります! ●タイプ一覧● フィノ    :すっきりとした辛口タイプのシェリー マンサニージャ:海に近いサンルカール・デ・バラメダで造られたシェリー         海風浴びた塩味を感じる味わいが特徴。 アモンティリャード:フィノを酸化熟成させたドライで芳醇なシェリー オロロソ   :フロールを発生させずに熟成させたシェリー クリーム   :オロロソに甘味を加えたシェリー モスカテル  :モスカテルというブドウ品種を使った甘口シェリー ペドロヒメネス:ペドロヒメネスというブドウ品種を使った甘口シェリーシェリー独特の酵母、アーモンドやナッツっぽいアロマがクセになり、 今まであまり飲んだことがなかったのですが、今では私もSherry loverの1人です♡笑シェリーはそのままグラスに注いで飲んでいただくのが1番美味しいのですが、今日はこれからの暑くなる時期にピッタリなシェリーを使ったカクテル「レブヒート」をご紹介させてください! ・辛口タイプのシェリー (フィノがオススメですが今回はアモンティリャードタバンコで) ・7up(なければ甘味のあるソーダ) ・適量の氷 ・適量のミント氷を入れたグラスにシェリーとソーダを1:2の割合で注ぎ、最後にミントの葉を添えます。シェリーの芳醇な香りとスッキリとした炭酸の味わいが、爽やかでとても美味しいです!シェリーが初めての方にも、ストレートより飲みやすいので、ぜひ試して頂きたいです^^堀内

シェリーのタイプ/シェリーベースのカクテル

こんにちは!みなさんシェリー酒は飲まれたことありますか?スペイン、アンダルシア地方のヘレス周辺で造られる酒精強化ワインで、 辛口〜極甘口までさまざまなタイプがあります! ●タイプ一覧● フィノ    :すっきりとした辛口タイプのシェリー マンサニージャ:海に近いサンルカール・デ・バラメダで造られたシェリー         海風浴びた塩味を感じる味わいが特徴。 アモンティリャード:フィノを酸化熟成させたドライで芳醇なシェリー オロロソ   :フロールを発生させずに熟成させたシェリー クリーム   :オロロソに甘味を加えたシェリー モスカテル  :モスカテルというブドウ品種を使った甘口シェリー ペドロヒメネス:ペドロヒメネスというブドウ品種を使った甘口シェリーシェリー独特の酵母、アーモンドやナッツっぽいアロマがクセになり、 今まであまり飲んだことがなかったのですが、今では私もSherry loverの1人です♡笑シェリーはそのままグラスに注いで飲んでいただくのが1番美味しいのですが、今日はこれからの暑くなる時期にピッタリなシェリーを使ったカクテル「レブヒート」をご紹介させてください! ・辛口タイプのシェリー (フィノがオススメですが今回はアモンティリャードタバンコで) ・7up(なければ甘味のあるソーダ) ・適量の氷 ・適量のミント氷を入れたグラスにシェリーとソーダを1:2の割合で注ぎ、最後にミントの葉を添えます。シェリーの芳醇な香りとスッキリとした炭酸の味わいが、爽やかでとても美味しいです!シェリーが初めての方にも、ストレートより飲みやすいので、ぜひ試して頂きたいです^^堀内

韓国バラエティ「天才ペク社長の逆境食堂2」で知るサン・セバスチャン2

韓国バラエティ「天才ペク社長の逆境食堂2」で知るサン・セバスチャン2

訪れたことのある国には親しみがわき、関心が高まります。スペインに行く機会がなくても、映像を通して行った気分になれるかもしれません。そこで、韓国エンタメ好きのスタッフが、スペインを訪れる韓国バラエティ作品を厳選し、スペインのワイン産地を紹介しています! 今回は前回に引き続き、サン・セバスチャン(バスク)編をお伝えします。前回はグロス地区のピンチョ・ポテの様子をお伝えしました!  前回の内容(ピンチョ・ポテ) 今回は旧市街のバル通りで会話を楽しむスペインの人々と地元のお酒 チャコリについてお伝えします!  ミシュランの有名店が並ぶ通りから少し離れた、比較的人が少なく落ち着いたエリアに地元の人が通うお店が集まっており、そのエリアで2号店は撮影されました。 ここでは顔見知り同士が集まり、お店の中に知り合いがいると、人々が入ってきたり、近隣のテーブル同士が親しげに会話を楽しんだりする様子が見られます。   食事の後に、直接「美味しい!」と伝える素敵な習慣も頻繁に見られ、出演者も地元の人々との交流を楽しんでいました。旧市街の方がより楽しいと感じている様子が伝わります。 バスク語で話しかけると、その場の雰囲気がより明るくなっていました。マーケティング戦略のひとつとして、地元の人との壁を取り払うために出演者たちが実践していたことですが、私たちがバルを訪れる際にも役立つと思います!よく使われていた言葉をご紹介します。 こんにちは カイショー<Kaixo> ありがとう エスケリカスコ<Eskerrik asko> 美味しい  オソオナ<Oso ona> この中で「美味しい」はお客さんから教えてもらっていた言葉です。バスク語で感想を伝えるお客さんに、出演者がその意味を教えてもらっていた様子は私も幸せな気持ちになりました。素敵な交流ですよね。 サン・セバスチャンでバル巡りをする時は、観光客が少ない通りを歩くのも楽しそうに感じました。バスク語でコミュニケーションを 取ると更に楽しめそうです! そのときは、笑顔も大事です !!   でも、なかなかサンセバスチャンまでは行けないですよね…。日本でサン・セバスチャンを感じたいときはチャコリをお勧めします!  チャコリとはバスク州で生産される 軽やかで爽やかなワインです。白が有名ですが、赤やロゼもつくられています。 作品の中では「地元のお酒」としてチャコリを買い付けに行く様子も描かれ、ワイナリーにも訪れています。 チャコリは独特な注ぎ方である”エスカンシア”が有名です。高く注ぐことで、チャコリの特徴的な泡立ちや風味を楽しむことができます。通常、特別な注ぎ口のキャップを付けて注ぎます。出演者も注ぎ方をマスターして披露していましたよ! 最近では シュール・リーや長期熟成、樽を使った厚みのある味わいのものも増えており、発泡していないものもあります 。日本ではあまり見かけないかもしれませんが、 興味がある方は、ぜひAITANAにご相談ください! サン・セバスチャン(バスク)編は以上です。...

韓国バラエティ「天才ペク社長の逆境食堂2」で知るサン・セバスチャン2

訪れたことのある国には親しみがわき、関心が高まります。スペインに行く機会がなくても、映像を通して行った気分になれるかもしれません。そこで、韓国エンタメ好きのスタッフが、スペインを訪れる韓国バラエティ作品を厳選し、スペインのワイン産地を紹介しています! 今回は前回に引き続き、サン・セバスチャン(バスク)編をお伝えします。前回はグロス地区のピンチョ・ポテの様子をお伝えしました!  前回の内容(ピンチョ・ポテ) 今回は旧市街のバル通りで会話を楽しむスペインの人々と地元のお酒 チャコリについてお伝えします!  ミシュランの有名店が並ぶ通りから少し離れた、比較的人が少なく落ち着いたエリアに地元の人が通うお店が集まっており、そのエリアで2号店は撮影されました。 ここでは顔見知り同士が集まり、お店の中に知り合いがいると、人々が入ってきたり、近隣のテーブル同士が親しげに会話を楽しんだりする様子が見られます。   食事の後に、直接「美味しい!」と伝える素敵な習慣も頻繁に見られ、出演者も地元の人々との交流を楽しんでいました。旧市街の方がより楽しいと感じている様子が伝わります。 バスク語で話しかけると、その場の雰囲気がより明るくなっていました。マーケティング戦略のひとつとして、地元の人との壁を取り払うために出演者たちが実践していたことですが、私たちがバルを訪れる際にも役立つと思います!よく使われていた言葉をご紹介します。 こんにちは カイショー<Kaixo> ありがとう エスケリカスコ<Eskerrik asko> 美味しい  オソオナ<Oso ona> この中で「美味しい」はお客さんから教えてもらっていた言葉です。バスク語で感想を伝えるお客さんに、出演者がその意味を教えてもらっていた様子は私も幸せな気持ちになりました。素敵な交流ですよね。 サン・セバスチャンでバル巡りをする時は、観光客が少ない通りを歩くのも楽しそうに感じました。バスク語でコミュニケーションを 取ると更に楽しめそうです! そのときは、笑顔も大事です !!   でも、なかなかサンセバスチャンまでは行けないですよね…。日本でサン・セバスチャンを感じたいときはチャコリをお勧めします!  チャコリとはバスク州で生産される 軽やかで爽やかなワインです。白が有名ですが、赤やロゼもつくられています。 作品の中では「地元のお酒」としてチャコリを買い付けに行く様子も描かれ、ワイナリーにも訪れています。 チャコリは独特な注ぎ方である”エスカンシア”が有名です。高く注ぐことで、チャコリの特徴的な泡立ちや風味を楽しむことができます。通常、特別な注ぎ口のキャップを付けて注ぎます。出演者も注ぎ方をマスターして披露していましたよ! 最近では シュール・リーや長期熟成、樽を使った厚みのある味わいのものも増えており、発泡していないものもあります 。日本ではあまり見かけないかもしれませんが、 興味がある方は、ぜひAITANAにご相談ください! サン・セバスチャン(バスク)編は以上です。...

ワインのおいしい温度🥂

ワインのおいしい温度🥂

雨の日はワインが美味しくなる…🍷 湿度の影響で香りを強く感じたり、嗅覚も敏感になるため、いつもより美味しく感じられるそうです😲雨模様の今日こそ☔ワインにはいい日ですね♪ 今回は、ワインをよりおいしく楽しむための「ワインの適温」についてのブログです。 それぞれの「おいしい温度」をご紹介いたします。 🥂泡  ●スパークリングワイン … 5~8℃ 👍もっと冷やすと、キリっとした味わいに楽しめます。   ●熟成タイプやオールドヴィンテージのカヴァ … 8℃~12℃ ●シャンパーニュ … 8℃~10℃ 👍10~12℃は味わいの複雑さを感じやすく、繊細な香りも楽しめます。 😢ぬるいまま飲むと、泡が粗く、炭酸が抜けやすくなります。 🍷白ワイン・ロゼワイン ●フレッシュな果実味が特徴のワイン … 6~10℃ 👍冷やすことで酸味が引き締まり、さわやかな味わいになります。   ●ふくよかなタイプや熟成されたワイン … 10~14℃ 😢冷しすぎると香りや味を感じにくくなり、ぶどう本来の風味を楽しめなくなってしまいます。 ●甘口ワイン … 6~8℃ ●デザートワイン … 4~6℃ 👍フルーティーなワインは、アロマがより一層際立ち、甘口ワインは温度が低いほど、甘さをサッパリと感じさせます。 🍷赤ワイン ●かろやかなライトボディ … 12~14℃ 👍赤ワインのタイプによっては、8~11℃で冷やしたり、氷を入れて飲むのも良いとされています。 👍渋味が少ないワインは、温度が下がると味が引き締まって、よりすっきりとした飲み口になり、フレッシュな味わいや果実の風味を楽しむことができます。 😢ぬるいと、果実味がべったりと感じられます。 ●しっかりしたボディで熟成感のあるワイン … 16~18℃ 👍ワインの温度が上がるとアロマは開き、味わいは豊かに、甘みも強く感じられ、苦みや渋みがまろやかになります。 😢温度が高すぎると酸味や果実味のバランスが崩れてしまったり、冷やしすぎると酸味や渋みが強くなり、アロマも感じにくくなってしまいます。 ワインのタイプによってそれぞれ温度が異なりますが、「適温」で飲むと本来の個性や魅力を感じられ、より一層「おいしく」味わえます。🥂✨...

ワインのおいしい温度🥂

雨の日はワインが美味しくなる…🍷 湿度の影響で香りを強く感じたり、嗅覚も敏感になるため、いつもより美味しく感じられるそうです😲雨模様の今日こそ☔ワインにはいい日ですね♪ 今回は、ワインをよりおいしく楽しむための「ワインの適温」についてのブログです。 それぞれの「おいしい温度」をご紹介いたします。 🥂泡  ●スパークリングワイン … 5~8℃ 👍もっと冷やすと、キリっとした味わいに楽しめます。   ●熟成タイプやオールドヴィンテージのカヴァ … 8℃~12℃ ●シャンパーニュ … 8℃~10℃ 👍10~12℃は味わいの複雑さを感じやすく、繊細な香りも楽しめます。 😢ぬるいまま飲むと、泡が粗く、炭酸が抜けやすくなります。 🍷白ワイン・ロゼワイン ●フレッシュな果実味が特徴のワイン … 6~10℃ 👍冷やすことで酸味が引き締まり、さわやかな味わいになります。   ●ふくよかなタイプや熟成されたワイン … 10~14℃ 😢冷しすぎると香りや味を感じにくくなり、ぶどう本来の風味を楽しめなくなってしまいます。 ●甘口ワイン … 6~8℃ ●デザートワイン … 4~6℃ 👍フルーティーなワインは、アロマがより一層際立ち、甘口ワインは温度が低いほど、甘さをサッパリと感じさせます。 🍷赤ワイン ●かろやかなライトボディ … 12~14℃ 👍赤ワインのタイプによっては、8~11℃で冷やしたり、氷を入れて飲むのも良いとされています。 👍渋味が少ないワインは、温度が下がると味が引き締まって、よりすっきりとした飲み口になり、フレッシュな味わいや果実の風味を楽しむことができます。 😢ぬるいと、果実味がべったりと感じられます。 ●しっかりしたボディで熟成感のあるワイン … 16~18℃ 👍ワインの温度が上がるとアロマは開き、味わいは豊かに、甘みも強く感じられ、苦みや渋みがまろやかになります。 😢温度が高すぎると酸味や果実味のバランスが崩れてしまったり、冷やしすぎると酸味や渋みが強くなり、アロマも感じにくくなってしまいます。 ワインのタイプによってそれぞれ温度が異なりますが、「適温」で飲むと本来の個性や魅力を感じられ、より一層「おいしく」味わえます。🥂✨...