近くで食べれるマカオのポルトガル料理

近くで食べれるマカオのポルトガル料理

前回ブログの『日本でワインはいつから飲まれている?』でポルトガルワインについて触れた事をきっかけに、私達の身近でポルトガル料理店はスペイン料理店ほど多くない事に気づきました!

私は約4年間中国に住んでいた期間があり、その頃地続きで行き来ができるマカオによく買い物やご飯を食べに行っていました。
マカオでは洋食屋さん風の外観のレストランは、イタリアンでもなくフランス料理でもなく、だいたいポルトガル料理店でした。
マカオというと、香港のおまけ的な更にギラギラしたカジノがあるギャンブルの夜の街のイメージが先行しますが、世界遺産が20ヶ所以上もあり歴史的な建物や素敵な街並みのある街歩きにピッタリの国です。
1999年までポルトガル領だったこともあり街並みはアジアなのにヨーロッパのような場所がたくさんあり西洋と東洋の両方を感じられる不思議な魅力があり、今回ご紹介させていただきたいと思います。

マカオの街並み

〇カテドラル広場の噴水…ポルトガルのアズレージョと呼ばれるタイルが素敵です✨石畳の通りもポルトガルの街と一緒です。
他にもたくさんの場所でポルトガルの香りを残しつつアジアと上手く融合している街だと思いました。
Googleマップで調べてみたらやはりポルトガル料理店はたくさんありました!
※写真は一部になります

マカオのレストラン

私が最後に訪れたのは(2016年)8年前ですが、Miramarというポルトガル料理店を少しご紹介させてください✨

〇ポルトガル風シーフードライスとタコのマリネサラダ
海鮮とトマトベースのスープのリゾットのような料理で、海鮮の旨味がたっぷり出ていて子供でも食べられる優しいお味でした。
タコのマリネサラダはタコがたくさん入っていてパクチーが入っているので少しアジア風ですが、さっぱりといただけました。白ワインに合うサラダでした!

 

〇バカリャオ(干し鱈)のコロッケ 

外はカリッと中はしっとりしていて干し鱈の塩味がちょうど良く何個でも食べられる感じでした!子供達にも人気でした。

 〇イワシの塩焼き

炭火で焼いているので外側は香ばしく小さいので頭から食べても大丈夫でした!
味付けもシンプルでお魚の美味しさが引き立ちます。レモンをかけていただきます。付け合わせのポテトもホクホクで美味しかったです!

〇アフリカンチキン

お店によって味がだいぶ違うようで、ここのお店のは炭火で焼いているので皮はパリパリで肉はジューシーだけどさっぱり食べられてとても美味しかったです。

〇アサリのガーリッククリーム煮

アサリがたくさん入っていて白ワインかクリームで選べました!殆どの方がクリームを選んでたのでクリームにしました。パクチーが入っているので爽やかです。

全体的にシンプルな味付けで子供から大人まで万人受けするお料理でした!そしてポルトガルワインとも相性抜群でした🍷

 

比較的近くにあるマカオでポルトガル気分が味わえるのはとても魅力的です✨

もし街の様子など詳しいことが気になる方がいましたら、Instagramで↓

マカオと入力すると【公式】マカオ政府観光局のページがありますので更に良くわかると思います。
是非ご覧になってみてください!

 

マカオ政府観光局のサイトになります⇓

https://www.macaotourism.gov.mo/ja/sightseeing/macao-world-heritage#lou-kau-mansion

 

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