美しい酸と繊細なアロマのワイン産地ドイツへ

美しい酸と繊細なアロマのワイン産地ドイツへ

ドイツでのワイン研修について(2018年8月になります(..;))のブログです♪

沢山の学びと出会いがありました!

Wines of Germany(https://www.winesofgermany.jp/)さんより

お声かけいただき貴重な経験をさせていただきましたので、

ご報告させていただきたいと思います!

 

ドイツは世界のワイン産地の中で最も北に位置し、(日本と比べると北海道より北に位置します。)

その冷涼な気候から活き活きとした美しい酸、

フルーティで、ミネラリティ豊かな味わいのワインを作ります。

これらの個性は、ドイツの特別な気候と土壌から生み出されています。

 

ドイツのワイン生産地は、ザクセン地方とザーレ・ウンストルート地方を除いて、国土の南部と南西部に集中しています。

 

今回のドイツ研修1週間の旅は🍷

モーゼルラインヘッセンファルツ へと移動✨

まず、モーゼルへ到着です。

ベルクシュトラーゼとモーゼルのクイーンにお迎えしてもらいました。

ドイツでは、毎年、13地域でワインのクイーンが選出されます👑
さらに、13地域の代表のクイーンによるコンテストで、ドイツ代表の1名のクイーンと2人のプリンセスが
決定するそうです。
綺麗で素敵なクイーンは、ワイン醸造家でした!

モーゼル

モーゼルは、ドイツの中でも古い産地と世界的にも急斜面のぶどう畑が最も多いのが特徴です。

実際に葡萄畑を見てびっくりしました( ;∀;)

写真では上手く伝わらないのですが。。。。。。

急過ぎて、何かにつかまらないと降りれないぐらいの急斜面でした。命がけで美味しいワインを造られていました💦

モーゼルのワイナリーと畑を巡り、ドイツの歴史を感じました。

また、各ワイナリーのご子息は、新しい挑戦も楽しみながらしてました。

若手醸造家にテイスティングさせてもらったワインは、イメージするドイツワインとは違うもので、

モダンで、エチケットも面白くOMG(^_-)

インパクトあるものでした!一同感心(*^-^*)

<ラインヘッセン>
ドイツ最大のワイン生産地です。モーゼルとは景色が変わりまして、なだらかな地形に変わりました。
そして、ドイツの泡泡ゼクトのセミナーに参加!
世界のスパークリングワインとドイツのスパークリングワインとの違い、考え方など学びました。
各地のゼクトの試飲も面白かったです。
世界13か国のジャーナリストの方々とご一緒でした。
(英語がもう少し理解できるようにならないといけないと反省です(..;))
<ファルツ>
ファルツへ移動です。
ラインヘッセン地方に次いで、国内で2番目に大きなワイン生産地です。
数々の賞を受賞しているワイナリーへの訪問や家族経営のワイナリーなど
沢山回らせていただき、ドイツワインの今を学べました。
ドイツワインは白が多いですが、美味しい赤ワインも各ワイナリー作られていて感動しました!
地球の温暖化で、赤も作れるようになってきているそうです!
皆様、これから、ドイツの赤ワインも注目です(*^_^*)
<ドイツ滞在最終日>
ドイツ最終日は試飲イベントに参加。
沢山のドイツワインテイスティングの機会をいただき感謝し、頑張りました!
Tasting of VDP. Grosses Gewachs
今回の旅で一番感動した食事は、
リースリング種のワインで作ったスープとパスタでした!
リースリングの酸味とふくよかさ、甘みが料理をきき立てていて感動です(*^-^*)

 

初めてのドイツで緊張しておりましたが、素晴らしいワインのプロの方々と過ごし、

大変貴重な経験ができた実り深い忘れられない1週間でした!

これからドイツワインの輸入も検討しておりますのでお待ち頂けましたらと思います!

 

また、ドイツワインの情報もアップさせていただきます♪

 

Mishima

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