お知らせ
一覧を見る-
2025.07.06【7月】夏のオススメ商品のお知らせ
-
2025.06.19【6月】新入荷&再入荷商品のお知らせ
-
2025.05.20【5月】新入荷商品のお知らせ
新商品
-
ラティード ビダイア
Translation missing: ja.accessibility.tagsスペイン 白ワイン通常価格 3,190円通常価格単価 / あたり -
ワイングート テッシュ シャルドネ リード ノイベルグ
Translation missing: ja.accessibility.tagsオーストリア 白ワイン通常価格 3,300円通常価格単価 / あたり売り切れ -
シャンパーニュ カステルノー ブリュット
Translation missing: ja.accessibility.tagsスパークリングワイン フランス通常価格 9,680円通常価格単価 / あたり -
イングリット グロイス リード ハイゼンハイデ ロゼ
Translation missing: ja.accessibility.tagsオーガニックワイン オーストリア ロゼワイン通常価格 3,520円通常価格単価 / あたり -
マーティン&アンナ アンドルファー マータ ルージュ
Translation missing: ja.accessibility.tagsオーガニックワイン オーストリア ナチュールワイン 赤ワイン通常価格 4,620円通常価格単価 / あたり -
マーティン&アンナ アンドルファー ローザ マリー
Translation missing: ja.accessibility.tagsオーガニックワイン オーストリア ナチュールワイン ロゼワイン通常価格 4,620円通常価格単価 / あたり
季節のおすすめ
-
アバディア デ サンカンピオ
Translation missing: ja.accessibility.tagsスペイン 白ワイン通常価格 3,960円通常価格単価 / あたり -
ラティード ビダイア
Translation missing: ja.accessibility.tagsスペイン 白ワイン通常価格 3,190円通常価格単価 / あたり -
ワイングート テッシュ シャルドネ リード ノイベルグ
Translation missing: ja.accessibility.tagsオーストリア 白ワイン通常価格 3,300円通常価格単価 / あたり売り切れ -
カリートロ プーリア ビアンコ ヴェルデカ
Translation missing: ja.accessibility.tagsイタリア 白ワイン通常価格 4,180円通常価格単価 / あたり -
ヴェロマール ティント
Translation missing: ja.accessibility.tagsオーガニックワイン スペイン 赤ワイン5.0 / 5.0
(1) 1 レビュー数の合計
通常価格 3,190円通常価格単価 / あたり
当店の定番ワイン
-
アバディア デ サンカンピオ
Translation missing: ja.accessibility.tagsスペイン 白ワイン通常価格 3,960円通常価格単価 / あたり -
サングリア プレミアン ラ ドロレス
Translation missing: ja.accessibility.tagsその他アルコール スペイン通常価格 2,640円通常価格単価 / あたり
ワイン定期コース/サブスクリプション
-
AITANAオーナーオススメset
通常価格 4,950円通常価格単価 / あたり -
AITANAハッピーset
通常価格 9,350円通常価格単価 / あたり -
AITANAベーシックset
通常価格 13,750円通常価格単価 / あたり -
AITANAセレクションset
通常価格 22,550円通常価格単価 / あたり
ワインを探す
AITANA Staffs Blog
すべてを表示する-
発酵調味料★ビネガー
夏になると酸っぱいものが飲みたくなるスタッフ光永です。 今回のブログテーマは「発酵調味料★ビネガー」について書きたいと思います! ビネガー(酢)とは、お酒を酢酸発酵(お酒のアルコールが酢酸菌の働きで酢酸に変化)してできる調味料。 「お酒あるところ必ずお酢あり」という言葉もあるように、世界には約4000種も お酢 があるそうです! フランス発祥のワインビネガー、イタリア発祥のバルサミコ酢も🍇葡萄を原料とした果実酢として有名ですが、スペインにもシェリー酒を原料とした「シェリービネガー」があります😊 「シェリービネガー」 ※シェリー酒については別ブログにもご紹介しています✏ まず、シェリービネガーは、シェリー酒からつくられます。 🍇パロミノ → 🍷ワイン → シェリー酒 → シェリー樽で発酵・熟成 → シェリービネガー この順番で誕生する「シェリービネガー」は、シェリー樽由来の熟成感と独特の深みがあります。 中でも、シェリーメーカーで有名なエミリオ・ルスタウのシェリービネガーは、とりわけ風味が豊かで奥深いオロロソの熟成に使用した古樽を使い、ソレラシステムで熟成されています。その樽の数はわずか24樽のみ! 世界的にも貴重なシェリービネガーであり、高貴な香りと深い味わいです。 サラダ、野菜、ローストピーマンといっしょに、ドレッシングやソースなど幅広く使えます。とても凝縮感があるので、少量でもお料理を際立たせてくれます! ↑ まさえ先生のサラダ(サルピコン:魚介と刻んだ野菜のサラダ) ↑ まさえ先生のスイカのガスパチョ🍉 🥩 シェリービネガーと肉汁のソース 材料(2人分) • シェリービネガー … 大さじ1〜2 • 肉を焼いた後のフライパンの肉汁 •...
発酵調味料★ビネガー
夏になると酸っぱいものが飲みたくなるスタッフ光永です。 今回のブログテーマは「発酵調味料★ビネガー」について書きたいと思います! ビネガー(酢)とは、お酒を酢酸発酵(お酒のアルコールが酢酸菌の働きで酢酸に変化)してできる調味料。 「お酒あるところ必ずお酢あり」という言葉もあるように、世界には約4000種も お酢 があるそうです! フランス発祥のワインビネガー、イタリア発祥のバルサミコ酢も🍇葡萄を原料とした果実酢として有名ですが、スペインにもシェリー酒を原料とした「シェリービネガー」があります😊 「シェリービネガー」 ※シェリー酒については別ブログにもご紹介しています✏ まず、シェリービネガーは、シェリー酒からつくられます。 🍇パロミノ → 🍷ワイン → シェリー酒 → シェリー樽で発酵・熟成 → シェリービネガー この順番で誕生する「シェリービネガー」は、シェリー樽由来の熟成感と独特の深みがあります。 中でも、シェリーメーカーで有名なエミリオ・ルスタウのシェリービネガーは、とりわけ風味が豊かで奥深いオロロソの熟成に使用した古樽を使い、ソレラシステムで熟成されています。その樽の数はわずか24樽のみ! 世界的にも貴重なシェリービネガーであり、高貴な香りと深い味わいです。 サラダ、野菜、ローストピーマンといっしょに、ドレッシングやソースなど幅広く使えます。とても凝縮感があるので、少量でもお料理を際立たせてくれます! ↑ まさえ先生のサラダ(サルピコン:魚介と刻んだ野菜のサラダ) ↑ まさえ先生のスイカのガスパチョ🍉 🥩 シェリービネガーと肉汁のソース 材料(2人分) • シェリービネガー … 大さじ1〜2 • 肉を焼いた後のフライパンの肉汁 •...
-
韓国産のワイン【ブドウ品種を知るともっと面白い!】
韓国産のワインについては、これまでにもこのブログでご紹介してきました。 まだ現地でしか出会えないことが多いのですが、最近はその個性や魅力に少しずつ注目が集まるようになってきています。 韓国 ソウルの一部のレストランでは、韓国の土地や食文化にこだわったコース料理に、伝統酒や韓国ワイン※1をペアリングとして登場することがあります。 味わいの良さはもちろん、背景にあるストーリーや文化を重視するお店では、こうしたお酒が「韓国という体験」をより豊かにしてくれる存在として選ばれているようです。 しかし、韓国産のブドウを使ったワインは、まだ流通量が少なく、情報も限られています。 調べながら私自身も戸惑う場面が多くありましたが、ワインについて学んできた立場から、できるだけ丁寧に整理したつもりです。 旅先などで出会う機会があったときに、この情報が少しでも韓国ワインを楽しむ手助けになれば幸いです。 今回は「ブドウ品種」に注目しました。 特に注目したい3つの品種をご紹介します。 ※1 韓国では韓国産の農産物や特産物100%を原料とする酒類全般を「韓国ワイン」と呼ぶことがあります。ただし、酵母で発酵させてつくったお酒のみを指す場合もあるなど、明確なルールはないようです。 使い方が統一されていないため、資料によって表記や意味が異なることもあります。 このブログでは混乱を避けるため、「韓国ワイン」は、韓国産ブドウ100%を原料とした醸造酒(ブドウ酒)、ワインはブドウ酒に限定して使用します。 韓国で育つ個性豊かなブドウたち ラベルにハングルしか書いていない時もあるので、ハングル表記(韓国語)と英語表記を載せます。 ぜひ、参考にしてくださいね。 <爽やかな白が好きな方にぴったり!> 1つめ:チョンス 【ハングル】청수【英語】 Cheongsu もしくは Cheongsoo 翻訳アプリを使うと、高確率で「清水」と表示されます。 つい「シミズ」と読みたくなってしまいますが、現地では「チョンス」でないと通じないので、ぜひこの呼び方で覚えてくださいね。 韓国生まれの白ブドウ。 独自の品種であり、質の高いワインが生まれていることから、白ワインではこのチョンスをよく見かけます。 私は、ブレンドを含めて3種類、飲むことができましたが、いずれも、レモンやグレープフルーツのような、すっきりとした柑橘系の香りと爽やかな苦味が印象的でした。 セイベル9110(Seibel 9110)とヒムロッド・シードレス(Himrod Seedless)を交配して誕生した品種で、1993年に農村振興庁国立園芸特作科学院によって開発されました。...
韓国産のワイン【ブドウ品種を知るともっと面白い!】
韓国産のワインについては、これまでにもこのブログでご紹介してきました。 まだ現地でしか出会えないことが多いのですが、最近はその個性や魅力に少しずつ注目が集まるようになってきています。 韓国 ソウルの一部のレストランでは、韓国の土地や食文化にこだわったコース料理に、伝統酒や韓国ワイン※1をペアリングとして登場することがあります。 味わいの良さはもちろん、背景にあるストーリーや文化を重視するお店では、こうしたお酒が「韓国という体験」をより豊かにしてくれる存在として選ばれているようです。 しかし、韓国産のブドウを使ったワインは、まだ流通量が少なく、情報も限られています。 調べながら私自身も戸惑う場面が多くありましたが、ワインについて学んできた立場から、できるだけ丁寧に整理したつもりです。 旅先などで出会う機会があったときに、この情報が少しでも韓国ワインを楽しむ手助けになれば幸いです。 今回は「ブドウ品種」に注目しました。 特に注目したい3つの品種をご紹介します。 ※1 韓国では韓国産の農産物や特産物100%を原料とする酒類全般を「韓国ワイン」と呼ぶことがあります。ただし、酵母で発酵させてつくったお酒のみを指す場合もあるなど、明確なルールはないようです。 使い方が統一されていないため、資料によって表記や意味が異なることもあります。 このブログでは混乱を避けるため、「韓国ワイン」は、韓国産ブドウ100%を原料とした醸造酒(ブドウ酒)、ワインはブドウ酒に限定して使用します。 韓国で育つ個性豊かなブドウたち ラベルにハングルしか書いていない時もあるので、ハングル表記(韓国語)と英語表記を載せます。 ぜひ、参考にしてくださいね。 <爽やかな白が好きな方にぴったり!> 1つめ:チョンス 【ハングル】청수【英語】 Cheongsu もしくは Cheongsoo 翻訳アプリを使うと、高確率で「清水」と表示されます。 つい「シミズ」と読みたくなってしまいますが、現地では「チョンス」でないと通じないので、ぜひこの呼び方で覚えてくださいね。 韓国生まれの白ブドウ。 独自の品種であり、質の高いワインが生まれていることから、白ワインではこのチョンスをよく見かけます。 私は、ブレンドを含めて3種類、飲むことができましたが、いずれも、レモンやグレープフルーツのような、すっきりとした柑橘系の香りと爽やかな苦味が印象的でした。 セイベル9110(Seibel 9110)とヒムロッド・シードレス(Himrod Seedless)を交配して誕生した品種で、1993年に農村振興庁国立園芸特作科学院によって開発されました。...
-
海と太陽が織りなすタイルの階段 — 2025大阪万博スペイン館で感じる歴史と未来
大学時代に初めて触れたスペイン。 明るく陽気な空気、歴史が息づく街並み、おいしい食事とワイン。そして何より、人々のあたたかさ。 以来、スペインは私にとって“心がほどける場所”になりました。 そんなスペインの魅力が、見事に表現された【2025年大阪・関西万博 スペイン館】についてご紹介します。 建築が語る「海と太陽」— 光と造形が織りなすランドマーク スペイン館の外観は、まさに“風景そのもの”。 階段状に広がる大きなスロープは、訪れる者を優しく迎え入れ、空へと導いていくような開放感があります。 昼間はスペインの青空を思わせる清々しさが、そして夜にはライトが幻想的に灯り、まるで海に沈む太陽の余韻のよう。 この建築の象徴となっているのが、「海」と「太陽」という2つの要素。 地球上の生命を育み、スペインと日本のアイデンティティの根幹でもあるこれらの自然の力が、建物の形と空間構成に表れています。 色彩や素材の選定にもその意図が反映され、スペインの地理、文化、人生観を感じる設計になっています。 中央に開けたアーチ型の空間は、水平線に沈む夕日を彷彿とさせ、スペインが持つ情熱と詩情を建築として表現。 構造には集成材による巨大な架構が用いられており、施工は神戸の村上工務店さんが手がけました。 タイルには、サグラダ・ファミリアにも納品しているメーカーの製品を使用。海や太陽を表現した、4色の深みのある色合いが特徴です。 高さ16メートル、幅24メートルにも及ぶこの集成材の架構の美しさをぜひ感じていただきたいとのことです。 黒潮 — 二つの国をつなぐ、一つの海の中へ 展示のインスピレーションとなっているのは、日本とスペインを結んできた「黒潮(くろしお)」です。 かつて東西の豊かな交流を育んだこの海流は、単なる自然現象ではなく、文化や技術、想いを運んできた目に見えない“つながりの象徴”。 スペイン館では、この黒潮を通じて、スペインと日本がどのように何世紀にもわたって結びついてきたのかを体験的に紹介しています。 “海”という共通の舞台の上で、互いの文化が静かに、しかし力強く交差してきた歴史が、建築と展示の両方から感じられるのです。 五感で感じるスペイン文化 — 展示とショップの魅力 館内では、スペインの自然、歴史、芸術、未来が、映像やアートインスタレーションを通じて五感で体験できます。 “文化を届ける”活動と深く重なる空間構成です。 さらにショップでは、オリーブオイル、ビール、AITANA直輸入のスペインワインなどが販売されており、旅の記憶をそのまま家に持ち帰れるような、特別な出会いが待っています。...
海と太陽が織りなすタイルの階段 — 2025大阪万博スペイン館で感じる歴史と未来
大学時代に初めて触れたスペイン。 明るく陽気な空気、歴史が息づく街並み、おいしい食事とワイン。そして何より、人々のあたたかさ。 以来、スペインは私にとって“心がほどける場所”になりました。 そんなスペインの魅力が、見事に表現された【2025年大阪・関西万博 スペイン館】についてご紹介します。 建築が語る「海と太陽」— 光と造形が織りなすランドマーク スペイン館の外観は、まさに“風景そのもの”。 階段状に広がる大きなスロープは、訪れる者を優しく迎え入れ、空へと導いていくような開放感があります。 昼間はスペインの青空を思わせる清々しさが、そして夜にはライトが幻想的に灯り、まるで海に沈む太陽の余韻のよう。 この建築の象徴となっているのが、「海」と「太陽」という2つの要素。 地球上の生命を育み、スペインと日本のアイデンティティの根幹でもあるこれらの自然の力が、建物の形と空間構成に表れています。 色彩や素材の選定にもその意図が反映され、スペインの地理、文化、人生観を感じる設計になっています。 中央に開けたアーチ型の空間は、水平線に沈む夕日を彷彿とさせ、スペインが持つ情熱と詩情を建築として表現。 構造には集成材による巨大な架構が用いられており、施工は神戸の村上工務店さんが手がけました。 タイルには、サグラダ・ファミリアにも納品しているメーカーの製品を使用。海や太陽を表現した、4色の深みのある色合いが特徴です。 高さ16メートル、幅24メートルにも及ぶこの集成材の架構の美しさをぜひ感じていただきたいとのことです。 黒潮 — 二つの国をつなぐ、一つの海の中へ 展示のインスピレーションとなっているのは、日本とスペインを結んできた「黒潮(くろしお)」です。 かつて東西の豊かな交流を育んだこの海流は、単なる自然現象ではなく、文化や技術、想いを運んできた目に見えない“つながりの象徴”。 スペイン館では、この黒潮を通じて、スペインと日本がどのように何世紀にもわたって結びついてきたのかを体験的に紹介しています。 “海”という共通の舞台の上で、互いの文化が静かに、しかし力強く交差してきた歴史が、建築と展示の両方から感じられるのです。 五感で感じるスペイン文化 — 展示とショップの魅力 館内では、スペインの自然、歴史、芸術、未来が、映像やアートインスタレーションを通じて五感で体験できます。 “文化を届ける”活動と深く重なる空間構成です。 さらにショップでは、オリーブオイル、ビール、AITANA直輸入のスペインワインなどが販売されており、旅の記憶をそのまま家に持ち帰れるような、特別な出会いが待っています。...