AITANA STAFFS BLOG

ジャネヴェントゥラのロゴ

Jane Ventura | ジャネ ヴェントゥラ

Jane Ventura ジャネ・ヴェントゥラ 公式サイト 葡萄畑と共に生きる ジャネヴェントゥラは、1914年にジョセップ・ジャネヴェントラによって設立された家族経営の伝統あるワイナリーです。代替わりを続けながら、3代目のベンジャミが1985年に自社生産ワインのボトリングを始め、1988年にはカヴァの生産も始めました。そして、現在は4代目のジェラルドが跡を継ぎ、初代からの信念である「ワイン造りは、生きていることへの感謝を示す方法であり、地球をより良くするためにできる貢献の方法である。」を現在まで語り継いでいます。 ジャネヴェントゥラの初代と4代目 THE WINERY ジャネヴェントゥラはタラゴナ県モントメル山の海抜700メートルに位置しており、バルセロナ県とタラゴナ県によって構成されるD.O.ペネデスの低地ペネデスに属しています。 モントメル山は海からも20キロほどの近さにあり、そのためブドウ栽培において海と山という2つのメリットを享受できます。結果として海と標高の影響により心地よい酸味を持った非常にフレッシュなワインが出来上がります。 低地ペネデスにある自社畑に加え、低地ペネデス、高地ペネデス、ガラフ、アル・カムといった各地域で約20軒の共同経営者と共に葡萄を生産しています。これらは全てD.O.ペネデスの範囲内にあります。   スペインおけるペネデスの所在地  ジャネヴェントゥラではそれぞれの地域ごとの微小気候とテロワールに最も適したブドウ品種を選別・栽培しています。それが、アロマやテロワールを最大限に蓄積した表現力豊かなワインを造る唯一の方法であるからです。 最も適した品種を知るための方法として、2008年に20ヘクタール(東京ドーム4個分)にもなるの自社畑の土壌から45か所を掘削調査し、自社畑が18種類の土質から構成されていることを調べ上げました。 土壌を調べたことにより、それぞれの生産地がどの品種に適しているかをよりよく理解することができ、畑の栽培管理方法についてもより多くの情報が得ることができます。 土壌は目に見えないものであると同時に、ワインを決定づける大事な要素でもあります。土壌を知ることで、土地をより愛することができ、したがってワインもより愛することができます。 Landscape and Dry stone ペネデスの景観の美しさと素朴さ、この土地とのつながりと栽培、そして古くから伝わる伝統からジャネヴェントゥラはエネルギーを貰い、最高のワインを造るインスピレーションを得ています。 バイ・ペネデス、アルト・ペネデス、ガラフ、アルト・カンプでのワインとカヴァを造るためのブドウ栽培も自然の風景の一部に組み込まれています。 ビスバル・デル・ペネデスとモントメルにあるジャネヴェントゥラの農園は、ペネデスの景観の優れた例です。地中海性で、多様性に富み、何世代にもわたって人の手により保全されており、さまざまな高さの区画は石積みの提に支えられ、オリーブの木、キャロブの木、アーモンドの木、ヤシ、ピスタチアの木を見ることができます。 モントメルの風景 自然環境と密接にかかわりながら仕事をするということは、伝統の継承者、保存者、建設者のように感じさせると同時に、自然の不可欠な一部になっていることと等しいです。このような理由から、そしてこの土地を大切にしたいと思うこの願いから、ジャネヴェントゥラはこの伝統の維持に積極的に取り組んでいます。その意味で、ジャネ・ヴェントゥラは、モントメルに見られる伝統的な石の空積みは特別な扱いを受けるに値すると信じています。  ジャネヴェントゥラにある石の空積み それは最も基本的で、最も原始的なものではありますが、景観を整え、美化し、尊重に値する芸術です。石の空積みは、土地と風景を結ぶ最良のつながりを表し、ワイン造りとその風景との切っても切れない一体性を示していると考えています。 ジャネ・ヴェントゥラはで、景観や石の空積みの価値を保存・普及するための様々な取り組みに協力しています。ベンジャミ・カタラ・ベナック著『Bellesa...

Jane Ventura | ジャネ ヴェントゥラ

Jane Ventura ジャネ・ヴェントゥラ 公式サイト 葡萄畑と共に生きる ジャネヴェントゥラは、1914年にジョセップ・ジャネヴェントラによって設立された家族経営の伝統あるワイナリーです。代替わりを続けながら、3代目のベンジャミが1985年に自社生産ワインのボトリングを始め、1988年にはカヴァの生産も始めました。そして、現在は4代目のジェラルドが跡を継ぎ、初代からの信念である「ワイン造りは、生きていることへの感謝を示す方法であり、地球をより良くするためにできる貢献の方法である。」を現在まで語り継いでいます。 ジャネヴェントゥラの初代と4代目 THE WINERY ジャネヴェントゥラはタラゴナ県モントメル山の海抜700メートルに位置しており、バルセロナ県とタラゴナ県によって構成されるD.O.ペネデスの低地ペネデスに属しています。 モントメル山は海からも20キロほどの近さにあり、そのためブドウ栽培において海と山という2つのメリットを享受できます。結果として海と標高の影響により心地よい酸味を持った非常にフレッシュなワインが出来上がります。 低地ペネデスにある自社畑に加え、低地ペネデス、高地ペネデス、ガラフ、アル・カムといった各地域で約20軒の共同経営者と共に葡萄を生産しています。これらは全てD.O.ペネデスの範囲内にあります。   スペインおけるペネデスの所在地  ジャネヴェントゥラではそれぞれの地域ごとの微小気候とテロワールに最も適したブドウ品種を選別・栽培しています。それが、アロマやテロワールを最大限に蓄積した表現力豊かなワインを造る唯一の方法であるからです。 最も適した品種を知るための方法として、2008年に20ヘクタール(東京ドーム4個分)にもなるの自社畑の土壌から45か所を掘削調査し、自社畑が18種類の土質から構成されていることを調べ上げました。 土壌を調べたことにより、それぞれの生産地がどの品種に適しているかをよりよく理解することができ、畑の栽培管理方法についてもより多くの情報が得ることができます。 土壌は目に見えないものであると同時に、ワインを決定づける大事な要素でもあります。土壌を知ることで、土地をより愛することができ、したがってワインもより愛することができます。 Landscape and Dry stone ペネデスの景観の美しさと素朴さ、この土地とのつながりと栽培、そして古くから伝わる伝統からジャネヴェントゥラはエネルギーを貰い、最高のワインを造るインスピレーションを得ています。 バイ・ペネデス、アルト・ペネデス、ガラフ、アルト・カンプでのワインとカヴァを造るためのブドウ栽培も自然の風景の一部に組み込まれています。 ビスバル・デル・ペネデスとモントメルにあるジャネヴェントゥラの農園は、ペネデスの景観の優れた例です。地中海性で、多様性に富み、何世代にもわたって人の手により保全されており、さまざまな高さの区画は石積みの提に支えられ、オリーブの木、キャロブの木、アーモンドの木、ヤシ、ピスタチアの木を見ることができます。 モントメルの風景 自然環境と密接にかかわりながら仕事をするということは、伝統の継承者、保存者、建設者のように感じさせると同時に、自然の不可欠な一部になっていることと等しいです。このような理由から、そしてこの土地を大切にしたいと思うこの願いから、ジャネヴェントゥラはこの伝統の維持に積極的に取り組んでいます。その意味で、ジャネ・ヴェントゥラは、モントメルに見られる伝統的な石の空積みは特別な扱いを受けるに値すると信じています。  ジャネヴェントゥラにある石の空積み それは最も基本的で、最も原始的なものではありますが、景観を整え、美化し、尊重に値する芸術です。石の空積みは、土地と風景を結ぶ最良のつながりを表し、ワイン造りとその風景との切っても切れない一体性を示していると考えています。 ジャネ・ヴェントゥラはで、景観や石の空積みの価値を保存・普及するための様々な取り組みに協力しています。ベンジャミ・カタラ・ベナック著『Bellesa...

2023年6月のワイン定期コース

2023年6月のワイン定期コース

あじさいの花が鮮やかな色を見せる季節となりました! いつもAITANA WINE HOUSE にお越しいただきありがとうございます。2023年6月に定期コースとしてお送りしたワインのご紹介です。 初夏を感じながらお楽しみ頂けるワインをセレクト致しました。  ①Proverbio Prosecco Organic DOC Extra Dry プロヴェルビオ プロセッコ オーガニック DOC エクストラドライ タイプ:白・泡・辛口生産地:イタリア ヴェネト品種:グレーラ100%繊細な味わいとキメ細やかな泡立ち。洗練された魅力が広がります。名前のProverbioはプロセッコのPRO、本物を表すVEROをVERで、BIOはオーガニックを意味します。相性の良い料理は、天ぷら、パエリア、ポテトサラダ。     ②Aozora Sauvy Hawks Bay Sauvignon Blanc アオゾラ ソーヴィー ホークスベイ ソーヴィニヨンブラン             タイプ:白・辛口生産地:ニュージーランド ホークスベイ品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%ネクタリンやライムの果皮などのアロマが心地よくフレッシュで魅力的です。口に含むと活き活きとしたジューシー感や素晴らしい果実の凝縮感と余韻が広がります。口当たりの良い余韻が続く味わいです。  ...

2023年6月のワイン定期コース

あじさいの花が鮮やかな色を見せる季節となりました! いつもAITANA WINE HOUSE にお越しいただきありがとうございます。2023年6月に定期コースとしてお送りしたワインのご紹介です。 初夏を感じながらお楽しみ頂けるワインをセレクト致しました。  ①Proverbio Prosecco Organic DOC Extra Dry プロヴェルビオ プロセッコ オーガニック DOC エクストラドライ タイプ:白・泡・辛口生産地:イタリア ヴェネト品種:グレーラ100%繊細な味わいとキメ細やかな泡立ち。洗練された魅力が広がります。名前のProverbioはプロセッコのPRO、本物を表すVEROをVERで、BIOはオーガニックを意味します。相性の良い料理は、天ぷら、パエリア、ポテトサラダ。     ②Aozora Sauvy Hawks Bay Sauvignon Blanc アオゾラ ソーヴィー ホークスベイ ソーヴィニヨンブラン             タイプ:白・辛口生産地:ニュージーランド ホークスベイ品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%ネクタリンやライムの果皮などのアロマが心地よくフレッシュで魅力的です。口に含むと活き活きとしたジューシー感や素晴らしい果実の凝縮感と余韻が広がります。口当たりの良い余韻が続く味わいです。  ...

テラスガウダのロゴ

Bodegas Terras Gauda | ボデガス・テラス・ガウダ

Bodegas Terras Gauda ボデガス・テラス・ガウダ 公式サイト スペイン屈指、革新的な白ワインメーカー ボデガス・テラス・ガウダは、ポンテベドラ州の南西端、ポルトガルとの国境沿いにあるオ・ロサル地区の渓谷に位置しています。そのなかでも葡萄畑は、ミーニョ川の河口に非常に近い一等地にあります。 ガリシア州の5つある原産地呼称のひとつ、D.O.リアス・バイシャスに属し、高貴品種などから白ワインを生産しています。テラスガウダはD.O.リアス・バイシャスに属する200以上のワイナリーの中で最も大きなワイナリーです。 HISTORY ボデガス・テラス・ガウダの歴史は、1980年まで遡ります。創設者であり、現会長でもあるJosé María Fonsecaは、D.O.リアス・バイシャスの前身とも言える「特定呼称アルバリーニョ(Denominación Específica Albariño)」が1980年に設立されたのをきっかけに、リアス・バイシャスにおけるワイン造りの未来を見据え、ブドウ栽培・酵母の研究・ワイン醸造といったワイン造りにおける一連の流れに携わりました。 Joséはまわりの助けを借りながらも、Viñedos do Rosal S.A.とAdegas das Eiras S.A.というふたつのワイナリーを立ち上げます。そして、長年の夢であった初めての自社生産ワイン「オ・ロサル」を造り上げました。Joséは、アルバリーニョは高貴品種に並ぶほどの良い品種だと考え、リアス・バイシャスの土着品種と組み合わせることにより、それぞれの品種の良いところを高めあい、結果としてオ・ロサルの質を向上できるというものでした。 1989年には近隣のブドウ農家で生産されたブドウからワイン造りを始め、その翌年の1990年にAdegas das Eiras S.Aの名前で「テラス・ガウダ '90」を37,000本生産しました。テラス・ガウダの生産は今もなお続いており、この90年が初年度の生産品です。そして、オ・ロサルのテロワールを忠実に表現するために、自社畑の作付けを進めていきました。   1992年には自社畑の生産量が安定し、テロワールやワイナリー独自の表現をすることが可能になり、アルバリーニョ種から最初のワイン「アバディア・デ・サン・カンピオ」を生産。 1993年にはD.O.リアス・バイシャス初のシュールリーを行ったワイン「テラス・ガウダ エチケタ・ネグラ」を生産。品種の特徴や樽からのニュアンスをしっかりと表現したワインを造り上げました。  ...

Bodegas Terras Gauda | ボデガス・テラス・ガウダ

Bodegas Terras Gauda ボデガス・テラス・ガウダ 公式サイト スペイン屈指、革新的な白ワインメーカー ボデガス・テラス・ガウダは、ポンテベドラ州の南西端、ポルトガルとの国境沿いにあるオ・ロサル地区の渓谷に位置しています。そのなかでも葡萄畑は、ミーニョ川の河口に非常に近い一等地にあります。 ガリシア州の5つある原産地呼称のひとつ、D.O.リアス・バイシャスに属し、高貴品種などから白ワインを生産しています。テラスガウダはD.O.リアス・バイシャスに属する200以上のワイナリーの中で最も大きなワイナリーです。 HISTORY ボデガス・テラス・ガウダの歴史は、1980年まで遡ります。創設者であり、現会長でもあるJosé María Fonsecaは、D.O.リアス・バイシャスの前身とも言える「特定呼称アルバリーニョ(Denominación Específica Albariño)」が1980年に設立されたのをきっかけに、リアス・バイシャスにおけるワイン造りの未来を見据え、ブドウ栽培・酵母の研究・ワイン醸造といったワイン造りにおける一連の流れに携わりました。 Joséはまわりの助けを借りながらも、Viñedos do Rosal S.A.とAdegas das Eiras S.A.というふたつのワイナリーを立ち上げます。そして、長年の夢であった初めての自社生産ワイン「オ・ロサル」を造り上げました。Joséは、アルバリーニョは高貴品種に並ぶほどの良い品種だと考え、リアス・バイシャスの土着品種と組み合わせることにより、それぞれの品種の良いところを高めあい、結果としてオ・ロサルの質を向上できるというものでした。 1989年には近隣のブドウ農家で生産されたブドウからワイン造りを始め、その翌年の1990年にAdegas das Eiras S.Aの名前で「テラス・ガウダ '90」を37,000本生産しました。テラス・ガウダの生産は今もなお続いており、この90年が初年度の生産品です。そして、オ・ロサルのテロワールを忠実に表現するために、自社畑の作付けを進めていきました。   1992年には自社畑の生産量が安定し、テロワールやワイナリー独自の表現をすることが可能になり、アルバリーニョ種から最初のワイン「アバディア・デ・サン・カンピオ」を生産。 1993年にはD.O.リアス・バイシャス初のシュールリーを行ったワイン「テラス・ガウダ エチケタ・ネグラ」を生産。品種の特徴や樽からのニュアンスをしっかりと表現したワインを造り上げました。  ...

2023年5月定期コースのワイン

2023年5月のワイン定期コース

木々の緑がまぶしい季節になりました!いつもAITANA WINE HOUSE にお越しいただきありがとうございます。 2023年5月の定期コース用にセレクトしたワインの紹介です。今月はスペインとイタリアからセレクトしており、春を感じる爽やかなワインです。 1. La gardea Rose / ラ・ガルデア ロゼ タイプ:ロゼワイン 風 味:辛口 生産地:スペイン D.O.カリニェナ 生産者:Bodegas Esteban Martin    ボデガス・エステバン・マルティン  品 種:ガルナッチャ 100% コメント フレッシュなローズやイチゴの香り。爽やかでナチュラルな果実味を感じます。ヴィーガン認証の辛口のロゼワインです。アジア料理との相性も良く、幅広い料理に合わせやすい味わいです。 2. S-naia / ソナイア タイプ:白ワイン 風 味:辛口 生産地:スペイン D.O.ルエダ 生産者:Bodegas...

2023年5月のワイン定期コース

木々の緑がまぶしい季節になりました!いつもAITANA WINE HOUSE にお越しいただきありがとうございます。 2023年5月の定期コース用にセレクトしたワインの紹介です。今月はスペインとイタリアからセレクトしており、春を感じる爽やかなワインです。 1. La gardea Rose / ラ・ガルデア ロゼ タイプ:ロゼワイン 風 味:辛口 生産地:スペイン D.O.カリニェナ 生産者:Bodegas Esteban Martin    ボデガス・エステバン・マルティン  品 種:ガルナッチャ 100% コメント フレッシュなローズやイチゴの香り。爽やかでナチュラルな果実味を感じます。ヴィーガン認証の辛口のロゼワインです。アジア料理との相性も良く、幅広い料理に合わせやすい味わいです。 2. S-naia / ソナイア タイプ:白ワイン 風 味:辛口 生産地:スペイン D.O.ルエダ 生産者:Bodegas...

2023年4月のワイン一覧

2023年4月のワイン定期コース

2023年4月度の定期コース用にセレクトしたワインをご紹介です。 今月はスペイン、ポルトガル、イタリア、オーストリアのワインをセレクトしました。桜のような華やかなワインのセレクトとなっております。

2023年4月のワイン定期コース

2023年4月度の定期コース用にセレクトしたワインをご紹介です。 今月はスペイン、ポルトガル、イタリア、オーストリアのワインをセレクトしました。桜のような華やかなワインのセレクトとなっております。

ボデガス・エステバン・マルティンのサムネイル

Bodegas Esteban Martin | ボデガス・エステバン・マルティン

Bodegas Esteban Martin ボデガス・エステバン・マルティン 公式サイト 家族と環境、それが私たちの哲学 ボデガス・エステバン・マルティンは、2003年にミゲル・アントニオ・エステバンとアスンシオン・マルティンによって設立された家族経営のワイナリーです。 設立当初から、ワイナリーは常に環境を大切にすることを信条としており、ブドウの栽培にサステナブルな様々な手法を取り入れた先駆的な存在です。 ワイナリーはアラゴン州サラゴサにあるイベリコ山系の一部であるシエラ・デ・アルガイレンの麓にあり、約400ヘクタールのブドウ畑を所有しています。   ボデガス・エステバン・マルティンのはじまりは1985年まで遡ります。ミゲル・アントニオ・エステバンは、カリニェナ地域の最高の土地に150ヘクタールのブドウ畑を購入しました。彼は年々新しい区画を獲得していき、2003年に自身のワイナリーを建設することを決意。現在では400ヘクタールのブドウ畑を所有するまでに成長し、最先端の設備と技術を誇っています。 しかし、伝統、ノウハウ、責任の重要性を見失ったわけではありません。ワイナリーでの日々の業務には、現在、家族3世代が関わっています。その主な価値観は、品質、卓越性、革新性、環境への配慮、ワインと土地への愛です。     このワイナリーはカリニェナの原産地呼称保護(PDO)地域に属しており、そこで作られるワインは「Vino de las Piedras(石のワイン)」というブランド名で、この地域の石の多い地形を象徴する名前になっています。 この地域の気候は、夏は非常に暑く、冬は凍てつくような極端な気候に代表され、地元では「シエルソ」と呼ばれる卓越した北風が、ブドウの木を健康に保っています。雨は少なく、気温の変化も激しいため、ブドウの木は素晴らしい個性と特色を備えています。 ボデガス・エステバン・マルティンは、その大部分がチームプロジェクトであり、共同作業です。ワイナリーの業務には、共通の目標を追求しながら、ワインを造るさまざまな工程を担う多くの人々が携わっています。 ブドウ畑に携わる者、醸造学者や研究所のスタッフ、セラーハンド、ボトラー、経営陣、管理者、マーケティング、営業スタッフなどです。 賞の受賞は、その事柄以上に意味を持ちます。それはたぐいまれな品質の証であり、努力、スキル、結果に対する報酬です。彼らが立っている場所、そして彼らのブドウ畑が育っている土地をまっすぐ見つめ、地球と環境を見直す良い機会です。そして環境への配慮は、ボデガス・エステバン・マルティンのルールです。     ボデガス・エステバン・マルティンでは、環境に配慮したブドウ栽培とワイン造りを信念としています。ブドウ栽培とワイン生産に使用される資源が環境に与える影響を十分に認識しています。そのため、環境をより良い方向に向上させるために、より効果的な行動をとり、特定の問題点を特定し、継続的に改善するための計画を策定しています。 彼らは常に成長し、進化し、自分たちの仕事を愛し、彼らが作るそれぞれのワインに自らの一部を注ぎ込んでいます。  

Bodegas Esteban Martin | ボデガス・エステバン・マルティン

Bodegas Esteban Martin ボデガス・エステバン・マルティン 公式サイト 家族と環境、それが私たちの哲学 ボデガス・エステバン・マルティンは、2003年にミゲル・アントニオ・エステバンとアスンシオン・マルティンによって設立された家族経営のワイナリーです。 設立当初から、ワイナリーは常に環境を大切にすることを信条としており、ブドウの栽培にサステナブルな様々な手法を取り入れた先駆的な存在です。 ワイナリーはアラゴン州サラゴサにあるイベリコ山系の一部であるシエラ・デ・アルガイレンの麓にあり、約400ヘクタールのブドウ畑を所有しています。   ボデガス・エステバン・マルティンのはじまりは1985年まで遡ります。ミゲル・アントニオ・エステバンは、カリニェナ地域の最高の土地に150ヘクタールのブドウ畑を購入しました。彼は年々新しい区画を獲得していき、2003年に自身のワイナリーを建設することを決意。現在では400ヘクタールのブドウ畑を所有するまでに成長し、最先端の設備と技術を誇っています。 しかし、伝統、ノウハウ、責任の重要性を見失ったわけではありません。ワイナリーでの日々の業務には、現在、家族3世代が関わっています。その主な価値観は、品質、卓越性、革新性、環境への配慮、ワインと土地への愛です。     このワイナリーはカリニェナの原産地呼称保護(PDO)地域に属しており、そこで作られるワインは「Vino de las Piedras(石のワイン)」というブランド名で、この地域の石の多い地形を象徴する名前になっています。 この地域の気候は、夏は非常に暑く、冬は凍てつくような極端な気候に代表され、地元では「シエルソ」と呼ばれる卓越した北風が、ブドウの木を健康に保っています。雨は少なく、気温の変化も激しいため、ブドウの木は素晴らしい個性と特色を備えています。 ボデガス・エステバン・マルティンは、その大部分がチームプロジェクトであり、共同作業です。ワイナリーの業務には、共通の目標を追求しながら、ワインを造るさまざまな工程を担う多くの人々が携わっています。 ブドウ畑に携わる者、醸造学者や研究所のスタッフ、セラーハンド、ボトラー、経営陣、管理者、マーケティング、営業スタッフなどです。 賞の受賞は、その事柄以上に意味を持ちます。それはたぐいまれな品質の証であり、努力、スキル、結果に対する報酬です。彼らが立っている場所、そして彼らのブドウ畑が育っている土地をまっすぐ見つめ、地球と環境を見直す良い機会です。そして環境への配慮は、ボデガス・エステバン・マルティンのルールです。     ボデガス・エステバン・マルティンでは、環境に配慮したブドウ栽培とワイン造りを信念としています。ブドウ栽培とワイン生産に使用される資源が環境に与える影響を十分に認識しています。そのため、環境をより良い方向に向上させるために、より効果的な行動をとり、特定の問題点を特定し、継続的に改善するための計画を策定しています。 彼らは常に成長し、進化し、自分たちの仕事を愛し、彼らが作るそれぞれのワインに自らの一部を注ぎ込んでいます。